月組さんでこの演目が決まった時、全巻購入し、読み耽りました。
もちろんアクリルスタンドも入手。
何となく知っていた菅原道真さんや在原業平さんについてもお勉強しました。
原作があったり、歴史物の作品については予習強めのワタクシです。
で、この18巻の巻末には、灰原先生の宝塚大劇場の観劇の記録が掲載されております。
月組の皆さまや、横転のモンブランのイラストも。
そうなんです。
あの美形の極みの月城かなとさんの道真が、ホンマに原作の拗らせた若者に見えてくる不思議。
ちなつさんの業平は、原作ほどの骨太感には欠けますが、チラと御簾に視線をやっただけで、女房たちが失神するという…プレイボーイはお手のもの。
白梅と長谷雄とかは、よくぞここまでってくらい原作に寄せてきておりますし、帝や多美子姫なんて、ビジュアルもそのまんま。
からんちゃん、元気かな。
宝塚のこと、心配やろな。
てか、漫画原作の作品は、ホンマに寄せに寄せてくる宝塚歌劇団の皆さまです。
公演中は、先生の観劇のTweetを楽しみにしておりました。
きっと、今の宝塚にも心を寄せてくださっていることでしょう。
てか、大楠てらくん、すごかったよな。
あの大拙で、お名前を認識。
その大楠くんと、常行役の礼華はるくんのトーク、面白かったな〜。
二人が女子トイレに入っていると、ちょっとした騒ぎになるってやつ。
まあ、黙っていたら、兄さんですもんね。
てか、この作品のこと、ありありと覚えているのに、フリューゲルももう千秋楽をむかえたという。
退団者をきちんと送り出せたのはホンマに良かった。
オトコマエなご挨拶!
宙組退団者の皆さまは、せめて東京のご挨拶はきちんとさせて差し上げたい。
来年から公演数とかが減って、少しはゆとりができるのでしょうかね。
おまけのシール。
こういうの嬉しい。