くそ雑誌が宝塚に絡んで第三弾を出してきましたね。
てか、寮のテラスから飛び降りた106期のその方は、入団はできなかったけれども、命があって良かった。
ホンマに良かった。
てか、106期生さんたちは、ワタクシが初めて文化祭を拝見した皆さまなので、なかなか思い入れがあります。
注目していた夏南幸くんが、怪我をされてそのまま退団され、寂しかった。
文化祭の溌剌とした演技。
伸びやかなダンスと歌唱。
礼真琴さんに似ているな…と思いました。
大好きな宙組さんに配属となり嬉しかったんですけどね。
んで、同じ京都市出身ということで注目していたのが藤影ゆらちゃんです。
新聞記事で見ていたよりも、華やかでゴージャスなビジュアル。
目を引くエキゾチックビューティ。
彼女たちの初舞台は何度か拝見し、ゆらさまを探すのが楽しかった。
公演はたまさまのwelcome。
あなたの夢は何ですか…
とたまさまが目の前に迫ってこられるのです。
んで、自分の夢を真剣に考えたりもしましたよ。
そう。キセキのSS席でも拝見いたしました。
コロナで大変な時期。
やっと実現した初舞台公演。
でも、あなたたちの期に、そんな出来事があったなんて知らんかった。
その飛び降りた彼女も、逃げることはできへんかったのが、胸が痛い。
簡単に逃げ帰るという選択ができないような追い詰められ方やったんですかね。
てか、これまた大好きな105期さんでしょ?
彼女を追い詰めたのは。
でも、彼女たちだって、きっと上の期からの伝統を踏襲しただけやと思う。
で、そのことをニュースにするべきやったんでしょうか。
もちろん保護者の方が求められる謝罪とかはあるべきでしたけれど。
公にしなかったのは隠蔽なのでしょうか。
保護者の方も、ニュースで取り上げることを望まれたのでしょうか。
ずっと続いてきた伝統の継承は大切ですが、通り過ぎる阪急電車に一礼をするみたいな、アホらしいことは無くなってきたわけで。
んで、このコロナ禍の数年は「いつも通り」が通用しなくなっていることは確かやし、若い子たちが打たれ弱くやっていることも確か。
だって、音楽学校に入るまで、人間関係で対立したり、強く指導されたりすることはなかったと思うの。
厳しい言葉が自分に向けられたり、睨まれたりするだけで、この世の終わりみたいになるんやと思う。
でも、死のうとして飛び降りられただろうけど、とにかく明日に命を繋げられて良かった。
亡くなってしもたあの方は、もう、あの弾ける笑顔で皆さまに夢を届けることはできないんですから。
ずっと宝塚を愛してこられたお母さまは、双子の娘たちが二人とも夢を叶えてくれて、こんなにうれしいことはなかったと思います。
ご自分が愛する娘を追い込んでしまったと思われないように願うばかりです。
てか、クソ雑誌の呼びかける情報提供から、こんなことが炙り出されるなんて驚き。
まあ、でも、これまで不安や不満ばっかやったのに、それをクソ雑誌が聞いてあげよう…と言うたはるわけですからね。
もう、この際、冷蔵庫のプリンを盗み食いされたとかまで、奴らにチクればええわ。
それは、保護者や生徒さんの訴えに耳を傾けへんかった劇団があかんかったんやわ。
ウチかて、追い詰められた末に命を絶とうとした娘が、蔑ろにされ、なかったことにされようとしたら、腹が立ちますわ。
まだ、300円の効果があるのでクソ雑誌を読むことができたかワタクシです。
読んでいたら、弁護士さんの対応とかあかんやつですやん。
劇団も、そのあたり、ちゃんと一人一人をケアできるようにしなあきませんで。
代役の嵐の月組さん。
もう、頑張ってとしか言えなくてごめんなさいやわ。
宙組さんは、キキちゃんが、一人一人にお電話で励まされているのだとか。
もう、胸が痛い。
キキちゃんの来し方を思えば理解しかありません。
もう、つらい。
つらすぎる。
でも、保護者の皆さまのつらさとは比べるまでもありません。
ほんま、横からええ加減な物言い。
腹が立ちますよね。
でも、ワタクシも宝塚歌劇団が大好きなんです。
ワタクシも彼女たちの全力演技に助けられたんです。
大好きなんです。
彼女たちが。
追記
で、一夜明けて、SNSでは、A子さんは誰?…が始まっています。
39人で、入学から1名減った皆さまの入団時のお写真まであげられました。
出身は御殿場市という、確かでない情報まで。
クソ雑誌にリークされたのがA子さんのお身内なら、この状況はさらにお辛いことなのでは?
そのうち現在のA子さん…とかなりそうですんごい嫌やわ。
クソ雑誌は、そこまでの暗いパワーを、世界平和に向けられては如何?
んでさ、ご意見募集中で集めたネタがまだ続くのかと思うと、何だか最近空気が薄い。