楽しみですよね。

ポンペイ特別展

4月に京都にやってくるのですが、待ちきれなくて、東京行きたい!となっております。


ローマ帝国時代の一都市が、タイムカプセルから飛び出してくるかのように体感できるわけですから、もう、ワクワクがとまらない。


もちろん、火山の噴火で一瞬のうちにのみこまれ、亡くなった方の姿を、石膏とはいえ目の当たりにするわけですから、そのあたり、どう向き合えばわからなかったりもする。


あの、人体の不思議展で感じたのと近い気持ち。


日本の古墳も、全てちゃんと調査すれば、歴史が変わるくらいの新発見があるかも知れへんのに、なぜ宮内庁は許可しないのだろう…と、思っておりました。

でも、自分ちのご先祖様のお墓を、勝手に暴かれて調査されたらどう思う?…という、ご意見に触れ、はっとなる。

確かに。

古墳は、皇室の方々にとってはご先祖様のお墓。

「調査」して良い対象ではない。


でも、まあ、ポンペイは2000年も経過しておりますし、ご先祖様に触るな!という直接のご子孫もいらっしゃらないと思われ。


何より、映像でしか見たことのなかったあれやこれやが目の前で見られるんですからね。





特に…


これ。

炭化したパン。

当時ポンペイにはたくさんのパン屋さんがあり、この、食べやすいように切れ目が入ったパンは人気だったとか。


しかも、それが…



なんとクッションに。


これ、欲しい。

絶対欲しい。


でも、人気で売り切れるらしく、メルカリには倍ほどの値段で売られております。


ま、ご縁があれば、ゲットできるだろう…的なスタンスで行きますわ。


春休みに東京に行くか。


京都開催まで待つか。


コロナ禍で、人気の催し物も、時間指定チケットで、混雑も若干緩和できるし、会場に入るのに、大行列にもならないのは、まあ、ありがたい。


コロナにも、ええこともないとね。