スカステで、デビュタントを視聴。


これは、やっぱ、面白いお芝居でした。


ワタクシの初バウホール。

友の会さんの気まぐれでチケットが取れ、観ることができました。




執事ラサールの天路そらくんとか、バルタザールとフィービーのハイテンション夫婦とか、なんていい子なんや!のナタリーとニコールとか、誰?あのかっこええ人…の朝水りょう氏とか、それまであまり知らなかった星組さんの中に、たくさんのきらきらを発見。


できる娘役、音波姐さんも。

フィナーレの姐さん率いる娘役ダンス、好き。


好きなダンスは他にも「どん底」とか、額縁とか。


星蘭ひとみちゃんはそこに立っているだけで、ヒロイン感満載。


で、今回スカステで観て、この作品も「心の声」がこんなに多かったっけ…となる。


でも、説明的でなく、自分の心の声との掛け合いとか、かぶせるようにセリフを畳み掛けるとか、楽しい演出で、これはとても楽しかった。


そんなに説明してくれなくても、演技から伝わってますやん…的な「心の声」は邪魔ですが、デビュタントの心の声は秀逸。



なにより、カーテンコールとか、千秋楽のご挨拶とか、不慣れな感じの瀬央ゆりあさんと、そんな彼女を見守る紫藤くん始め、組子の皆さんの表情とか、ほんまに暖かい。


「おとめ」で、漣レイラ氏も、朝水りょう氏も、他にもたくさん、好きだった役に、このデビュタントの役を挙げられております。

これは、そんな作品なんですね。




で、これまで買ったことがなかったけれども、ワタクシが初めて舞台写真を買ったのも、この作品です。



瀬央さんが、中大兄を演じられる「鎌足」

やっぱ、観たいな。