オスマン帝国外伝、シーズン2、第24話の感想です。


ネタバレっちゃネタバレ。


宣戦布告



に。






王女イサベラがとうとう後宮に迎えられることに。



王女を追い払ったと信じ、宴に興じるヒュッレム。
ハティジェの元から戻った母后は激怒。
民が黒死病で苦しむ時に…
ってことやけれども、本心は自分の留守を狙って派手に騒ぐヒュッレムが気に食わない。

ちょっと口答えをしてみるヒュッレム。

すぐにやり込められる。







王女イサベラが後宮に入ることになったのも、元はと言えばヒュッレムの自爆。


ミフリマーフが母親の宝石箱からきれいな首飾りを取り出し身につける。
それを目にするスレイマン。
その首飾りはスレイマンがイサベラに贈った手作りのもの。
ヒュッレムが無理やり取り上げたものだ。




イブラヒムの館に招かれるイサベラ。
スレイマンが待つと聞き、めかしこむ。
そこに宮殿からも母后始め、妃たちも集合。
エディルネから戻ったハティジェに会うためだと思いやってきたヒュッレムは、そこにイサベラの姿を見てびっくり。

しかもスレイマンからイサベラに、あのネックレスが再び贈られるのを目にすることに。

この時のイサベラがヒュッレムを見る顔が、本日のNo. 1どや顔


2人きりになり凄むヒュッレム。
なんでお前がここに居んねん!

何たらかんたら…

とうとう王女イサベラが口にする

スレイマンが欲しい!

しかも、それを立ち聞きするスレイマン。
ニンマリ。




荷物をもち、華麗に後宮に現れた王女に側女たちもざわつく。

ニギャールは
血の雨が降る…なんて呟いてるし。

イブラヒムとの一夜の過ちで、旧宮殿に追放になるはずだったニギャール。
ギュルの働きで残れることに。
ヒュッレムが残すことに決め、ダイエが母后を説得。

でも案の定、ハティジェの寝室に残した衣が見つかり、ハティジェからチクチク…。
ハティジェにとっても良かったんじゃ?
息子のものを全て燃やすことができたしね。
嫉妬と疑念のおかげでしゃんとするって感じ。


超絶性格悪女、マヒデブラン。
頼まれもしないのに、王女の後宮入りをヒュッレムに知らせに行く。

この時のマヒの顔が本日のNo.2どや顔
情けないオンナやわ。
あんたも一応スレイマンの正妃でっせ?
もう寵を競う気もないってこと?




後宮入りした王女イサベラ。
母后から、皇帝にお仕えし、皇子を生むように言われる。
ひざまづき母后の衣の裾に口付けるイサベラ。
あんたが「野蛮人」と嘲っていたスレイマンの母親に屈する。





婚約者をスレイマンに奪われたフリードリヒは、ハンガリー支配をめぐって、画策。
ブダの宮殿から王冠を奪い、オーストリア大公をハンガリーの支配者にすることを誓う。







マルコチョールの儚い恋。
一夜限りで死んでしまったアルミンを葬る。
いつまでもそばにいるから…と、アルミンの幻に告げられる。

傷心のマルコチョールを見守るマトラークチュ。




気持ちに整理をつけ、ブダへと向かうマルコチョール。






そう。どさくさに紛れて、みんなが忘れている感のあるレオの日記。

マヒの子分ギュルシャーが、ニギャールの部屋に入り込み探すも見つからない。
ニギャールが林に埋めたからね。
探しているところをニギャールに見つかり一悶着。

何かとイライラしていたニギャール、今度やったら殺したんねん!

さあ、後宮に血の雨は降るのか…。