オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜シーズン2が始まりました。





シーズン1が衝撃的な終わり方をし、そのまま放置される…。

気になってYouTubeで、英語の字幕版を見るも、残念な我が語学力。

雰囲気だけはつかめたと思うけれども。


で、この度やっと日本語字幕で観ることができる。

しばらく離れていたので尚更そう感じるんやと思うけど…。


こんなクソばっかりのドラマやったっけ?





サドゥカ
果敢にも、スレイマン皇帝のクビにナイフを突きつけるも、まさかの背負い投げであっけなく捕まる。
ってか、さっさとナイフを突き立てればええのに…。
そんなことをしたらドラマが終わってまうけどさ。
で、ラヨシュに送り込まれたハンガリーからの刺客であることを白状する。


イブラヒムはピンチ。
自分の家で、自分の奴隷に敬愛するスルタンが殺されそうになったわけやから。
しかも、この女を後宮に入れ、母后や皇子たちの世話をさせたのも自分。
牢に入れられたか弱い(?)サドゥカ相手にぶち切れる。
ほんまに額に青筋立ててぶっち切れ。
こいつのこういうところ、好かん。
自分より立場の弱いものにはとことん強く出るところ。
女性にも平気で暴力ふるうしな。
ハティジェも、こんな時には兄君よりの立場。


ヒュッレムはここぞとばかりに、「イブラヒムが黒幕では?」とスルタンに耳打ち。

そのヒュッレムも酷い。
毒入りのロクムを手にレオと向き合うけれども、自分が死ぬ気ゼロ。
泣き声…ってか、喚き声でレオにロクムを差し出すあたり。
マヒデブランやギュルシャー相手にここまでのし上がって来ただけのことはあるわ。
マヒデブランにボコボコにやられたのが信じられへんくらい。

で、ニギャールにもぶちぎれ。
ニギャールは唯一味方をしてくれる人なのに。
レオのことがバレたのはヒュッレムが非情になりきれへんかったからでもあるのに。



かわいそうなのはマトラークチュ
脳天気にサドゥカとの結婚話やと思ってのこのことやってくる。
結局最愛のサドゥカに騙されていたことを知り、自分の手で彼女を海に沈めることに。
ってか、サドゥカにええようにあしらわれていただけなんやけれどもね。
ってか、いっしょに海に身を投げるくらいのことをすればええのに。
命があっただけ、儲けもの…か。



ヒュッレムはかろうじてスレイマンを引き止めることができている。
綺麗な馬も贈られたし。
怖い思いをさせた埋め合わせ。

子どもたちがいるし、立場は安泰。
マヒデブランも敵ではないけれども、もう少し愛されることに説得力がないと…さ。
こんながさつで泣きわめく女…。




で、イブラヒムとヒュッレムは今回痛み分けってところかな。

かわいそうなレオは海の藻屑に…?







で、スンビュルも健在。





新しい寵妃も登場するみたいやし、ま、ゆる〜く観ますか。