ネタバレ
何かとヒュッレムの味方。
「クリミアの恋人」ってレオのことやと思うけれども…
レオの描く壁画はなかなかのもの。
ヒュッレムのスケッチを見るレオの回想。
ロシアの衣装で森の中を走るアレクサンドラ、なかなかかわいい〜。
司祭の娘なのにのし上がるために改宗しヒュッレムとなる。
初めて皇帝の寝所に上がる時も十字架を握りしめていたのに…。
その辺の葛藤も描いて欲しかったな〜。
ハティジェは新居に連れて行く女官のことで母后に頼みごと。
誰でも連れて行きなさいといいつつも、それがサドゥカだと知り、若干複雑。
ヒュッレムの勢いを削ぐために、皇帝の側室にしようと画策していたから。
意地悪ギュルシャー、側女たちのお茶会でマヒの不在を聞かれ、「ご懐妊かも」とか言ってしまう。
ばかばか、ただの胃痛なのに。
マヒご懐妊の噂はあっという間に広がる。
マヒのところにムスタファのことを報告に来たサドゥカ。
マヒは子どもの面倒を見るお礼に、とルビーの腕輪をプレゼント。
自分よりの側室として囲い込む作戦?
皇女ミフリマーフを抱くヒュッレムの部屋を訪問するハティジェ。
サドゥカの件、母后も承知したと報告に。
邪魔者を遠ざけることが出来てほっとするヒュッレム。
サドゥカには宦官長スンビュルから報告。
「夜伽の件は忘れなさい。皇女さまの次女になると決まったから」
陛下のそばにいたいと粘るけれども、命令は絶対。
さあ、どうする?サドゥカ。
サドゥカの件がうまく言ったことをギュルニハルに報告するヒュッレム。
ギュルニハルはマヒの懐妊の件を話す。
ショックを受けるヒュッレム。
でも以前みたいに叫んでお皿を割ったりはしない。
ベッドに腰掛けて、「悩みは尽きないわね」
市場を視察するイブラヒムとマトラークチュ。
マトはサドゥカとなったビクトリアのことが忘れられないみたい。
宮殿では会えないけれども、結婚式の後はイブラヒムの屋敷で会えることを知り、嬉しそう。
あせるサドゥカ。
斧槍持ちのボンジュクに報告。
夜の礼拝の後手紙を渡すことに。
懐妊の噂を聞いた母后とハティジェは、マヒの部屋を訪問。
「懐妊おめでとう。皇子を産んでね」といわれ、ギュルシャーをにらみつける。
医女の診察も明朝と決まっているみたい。
みんなが帰った後、ギュルシャーをビンタ。
ヒュッレムを悔しがらせたくて…というギュルシャー。
妊娠していない方が笑われるじゃん!…って確かに。
マヒが男の子を産むことを警戒するヒュッレム。
こちらも食欲爆発。
もしかしてヒュッレムが懐妊?
ボンジュクに手紙を渡したサドゥカ。
ボンジュクから迫られる。
ボンジュクのナイフを奪って足に突き立て逃げる。
悲鳴を聞きつけてやって来たスンビュルと料理長…。
ボンジュクは衛兵によって幽閉される。
ひどい様子のサドゥカは女官長の部屋へ。
こんな時やけど。おろし髪で寝間着姿のニギャールも素敵。
スンビュルはイブラヒムに報告。
サドゥカは皇女の女官となるので、このまま母后の耳に入らないように伏せられるるみたい。
ボンジュクは?
奴がべらべら喋ったらえらいことに。
マヒが男の子を産めば、後宮が平和になるという母后に、ハティジェはマヒの浮かない様子が気にかかる。
翌朝、皇帝に狩に誘われるイブラヒム。
仕事をいくつ片付けてから行くと返事。
ボンジュクの件ね。
イブラヒムはレオに皇帝の肖像画を描かせることを願い出る。
ヒュッレムの元カレと今カレの対面⁉️
医女の診察を待つマヒは、またもやギュルシャーに毒突く。
懐妊の件を探るために、ギュルニハルを偵察にやるヒュッレム。
女官長の部屋ではサドゥカが罪に問われないことを知ってほっとする。
ボンジュクは首をはねられる。
いいたいことがある…
あの女は…
スレイマン皇帝を…
で最期。
聞いてやればええのに、イブラヒム。
でも、サドゥカは連絡係を失ったことに。
スパイという微妙な立場やのに、サドゥカを襲ったボンジュク。
何考えとるんやろな。
もちろんマヒは懐妊なんかしていないことがわかり、ヒュッレムも一安心。
ヒュッレムはその足でマヒの部屋へ。
「寵妃さま、ご懐妊だと聞きました。元気な子を産んでください」と満面の笑顔。
懐妊ではないと聞かされても、
「悲しまないで。まだお若いんですもの…」
もう、ほんとに…。
ヒュッレムのこういうところ…大好き💕
新居の絵を見に来たイブラヒム。
絵を気に入り、皇帝の肖像画の件も告げる。
朝から食欲爆発のヒュッレム。
ギュルニハルに「わざわざ祝福しに行くなんて怖い女」と言われつつも、食べる手が止まらない。
マヒデブランを慰めるのは優しいハティジェのみ。
マヒも皇帝が自分にでも触れないことを打ち明ける。
ちょっとかわいそう。意地悪マヒやけど。
後宮では男子を産むことが尊ばれる。
女官長ニギャールもヒュッレムの食欲にびっくり。
国中のウズラを絶滅させる気?なんて言われております。
前の妊娠の時もよく食べていたわねと言われ、ヤット「もしかして…」となる。
夜。
テラスデートのイブラヒムとハティジェ。
母の形見のバイオリンを奏でるイブラヒムをうっとり見あげるハティジェ。
それをスレイマンが微笑ましげに見守る。
医女の診察で懐妊が判明するヒュッレム。
また皇子を産むわ…と大喜びで笑いが止まらない。
朝、母后の部屋では、マヒとハティジェが新居の内装の相談。
そこに、ヒュッレムが懐妊の報告。
「昨日は懐妊ではなくて残念でした。私が喜ばせましょう。懐妊しました。」
と、マヒを気遣う様子を見せながらもにこやかに。
母后もハティジェもマヒの手前複雑な表情。
傷心のマヒ。ニギャールに八つ当たり。
ヒュッレムも母后から、今度は皇子を産むと大騒ぎしないようにと釘を刺されております。
中庭ではマトラークチュとレオが、スレイマンの肖像画を描く準備。
マヒからヒュッレムの懐妊を聞かされたギュルシャー。
「あの女の命をとります」なんて物騒なことを言っております。
マヒもたしなめるでもなく「そう?やってくれるの?」という表情。
学習しないおバカさんだよね、この二人。
後継のムスタファ皇子の生母であることには違いないんやから、どーんと構えていればええのに。
中庭ではレオがポーズを取らせようと、皇帝に近づきすぎて衛兵にナイフを抜かれたりしております。
そこに、ハティジェとともに、解任の報告にやって来たヒュッレム。
レオは尊い女性の顔を直接見たらあかんから後ろを向いて俯くけれども…。
おしまい
ギュルシャーの鬼気迫る目つきが気になりますね。
ヒュッレムがマヒデブランにボコボコにされた時も、ここまでやるか?ってくらいのひどいありさまやったし…。
気をつけてね、ヒュッレム。