6月14日(土)ばなな組・ぶどう組の親子が集まり“親子ふれあいディ”を開催しました! 保育園の体操教室で来ていただいている「こども体育研究所」の尾形先生を講師に、身近なものを使って親子で体を動かす遊びを紹介してもらい、一緒に体を動かして遊びました
ばなな組(3.4歳児)
ばなな組では“フェイスタオル”を使っての遊びです
折ったり結んだりすると色々な形に変化するタオル。
おにぎりや卵焼きに見立てたり、川に見立てて
渡ったり等、様々な形を作って遊びました
ちょっとお疲れモードのお家の人をタオルで引っ
張って起こす遊びでは、力いっぱい引っ張り、お家
の人が起き上がると大喜び
お家の人は腹筋がプルプル?!
丸めたタオルでキャッチゲーム
どんどん高くなるタオルボールをジャンプして
取ったり、お家の人が投げたタオルボールを
キャッチして遊びました。
子どもが取りやすいようにタオルを投げるお家の
方たち…一方子ども達は、力いっぱい投げて
あっちこっちにタオルが飛んで行っていました
親子対抗のしっぽ取りゲーム。子ども達にしっ
ぽを取られないように、体を動かしたり、惑わ
せながらお家の方も必死子ども達も
しっぽを一生懸命に追いかけ、見事、子ども
チームが勝ちました
ぶどう組(4・5歳児)
ぶどう組はボール(今回は布玉・ビニールボール)を使って体を動かしました!
布玉を手の甲や頭に乗せ、バランスをとって
歩けるかな
赤と白のボールを置き、色の名前を言われたら
そのボールを取るゲーム。「黄色・青・緑…」
講師の先生の言葉をよく聞き、また、復唱しな
がら…ボールと講師の言葉に全集中
講師からは「“体を動かしながら、考える”ことは
とても大切な事です」とのアドバイスもあり、
大人も子どもも思わず「あっ」と間違えて
笑い合いながら、お互いに本気モードで楽しんで
いました
2チーム対抗のボール運びリレー。
フープにボールをひっかけて転がしながら
チームで力を合わせて勝負
ボールがフープから抜け出し四苦八苦し
ながらも、普段、組み合わせたことのない
遊具を使って新しい遊びを楽しみました
他にも様々な遊びを一緒に楽しみ、子ども達のキラキラした笑顔がたくさん見られました参加した保護者からは「体を動かして遊ぶ大切さを感じることができました」「久しぶりに我が子と一対一で遊べて楽しかった」等など、保育士も嬉しくなる感想をたくさんいただきました!
追伸
「こども体育研究所」の尾形先生の元気な声かけと、子ども達をやる気に誘う話の仕方など、保育士も「なるほど」「さすがだなぁ」と感動しながら様々な遊び方を学べた時間になりました