子供は今4歳です。地元の幼稚園に通いあっと言う間に

インドネシア語を使うようになりました。

私はほとんど分かってませんが。。 ガーン



ある日、いつもお世話をしてくれるメイドさんに、子供が何か言っています。

楽しそうに大笑いしてるし、はじめは気に止めることはなかったのですが、

数回するとメイドさんの表情が気になり。。これは何か変だと。

そして聞いてみると、

『アッシ(メイドさんの名前)ボードー』と言っています。

これはバカ、醜いという意味だそうです。ショック!



幼稚園で覚えてきたんだな~と、笑えてしまうのですが、

メイドさんに言うのは。。。

どうしたものかと。。

言いきかせるも、まったくふざける様子。



これも私。(・∀・)



悪い言葉を嫌っていたから子供が見せてくれた。

そう思って、夫に話しました。

すると『理論的には、そうだね。』と返ってきました。



そっか理論か~と、受け取りました。



私、子供にいいことをしたら褒めて、

悪いことをしたら叱る親だったな~と。

私の両親もですが。。。



子供のすべてをそのまま受けとってあげれてなかった。

今までにも、そういう思いはあったけれど

なかなか超える事が出来なかった。

今回は即に、子供にこの気持ちを伝えようと思えたのです。




そして、その夜ベットに寝かしつけながら、

良い子のアオイもママは好き

悪い子のアオイもママは好き

ボードーのアオイもママは大好きだよと、伝えました。

そしたら、ぎゅっと抱きついてキスをしてくれました。



翌日からは、『アッシ、ボードー』の言葉が消えて、

『アッシ、サーヤン』

アッシが好き愛おしいよ、という表現に変わっていました。



本当に、その激変に驚きました。合格

悪い言葉も愛の裏返しと実感しました。ドキドキ