夫の声をきいて、

私は、愛してほしいと言っているのだと感じました。


だけど、どうすることが

愛することなのか分からなかった。


愛してほしいと叫んでいる人が目の前にいるのに、

愛を与えること、愛がどういうことなのか分からなかった。


本当に情けなくて、情けなくて涙がでた。

自分自身に怒りを感じた。



夫には、愛のない人とは一緒にいたくないと言われた。

穏やかと思っていたら、実は感情のない人間だったんだ。

ユウレイのような人とは生活したくない。

君は愛がないからお金もないんだ。

本当にここには書けないほど、さんざんなことを言われました。

(帰ってから、長崎で感情を切って生きてきた自分を発見したこと、

愛は財であることを伝えましたから。。。)



でも本当にそうだった自分もいたので、

そうなの、、、

愛がなくて本当にゴメンネと謝りました。


でも夫は赦してくれなかった。



そして私はシャワーを浴びて気付きました。

愛してほしいのは自分だったことに。。。


こんな愛のない自分でも、ダメな自分でも、情けなくても

愛してほしかったのです。

愛して欲しいのは自分でした。




やっぱり夫は私の鏡です。

ありがとう ニコニコドキドキ



その私の姿を本当に愛せるのは、

自分しかないよ !!

わたしが自分を愛さないと誰が私を愛するのよ

と心の中から聞こえてきました。


私は、自分を抱きしめました。