右手と左手、それぞれが主役なんだ
レッスンしていて思うことがあります
「左手をもう少し丁寧にやってみよう!」
どうしても右手がメロディーで
左手か伴奏の形の曲が多いのですが…
生徒さんたちに時折お話してる事は
右手、左手という捉え方でなくて
AさんとBさん二人で演奏している様子を
想像して頂きたいです
私がエレクトーンを長年指導していた事も
関係有るかと思います
ピアノと違い、扱う曲のジャンルも
ポピュラーやジャズが多い事もあって
(もちろんオーケストラを再現したクラシックも弾いたりしていました)
右手、左手、脚とそれぞれ違う楽器の音で
奏でる事が当たり前でした
オーケストラやバンドなど想像しての演奏です
ピアノは音が1色なので、
きちんとイメージしないと
どうしても右手、左手と言った
捉え方になります
例えば右手メロディーのAさんが
すごく上手に演奏していたとしても
左手パートのBさんが間違いだらけでは
なんだかなぁ~の演奏になります
その逆もそうですよね…
もし、右手左手パートを二人でやってみて
そんな状態なら、
めちゃめちゃ気まずい
それぞれがお互いを引き立てる為にも
自分が気持ちよく演奏する為にも
自身のパートをきちんと演奏できないと
ですよね
その為にできる事は?
それぞれのパートを練習する事
ピアノだと片手練習をしっかりやる事に
なるかと思います
ついつい私も両手ですぐ弾こうとする
のですけど
やはり地道に丁寧に片手練習を取り入れると
ぐっと弾きやすくなります
新曲をいきなり両手て弾くのは
初見の練習になるので、それは有りだと
思いますが、
曲の練習を進めて行く中で
ぜひ、少し手をかけた練習
片手ずつを丁寧にやってみてくださいね
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