広島市、五日市、まつうらピアノ教室の松浦眞澄です。
ブログ訪問頂き、ありがとうございます。
ピアノを習い始めて、ドレミを覚えたり、リズムが叩けるようになったり…音楽をする上で、基礎力を身につける、大切な導入期。
一度覚えた事でも、お子さんは、忘れます。すぐに…(お休みが続いた後など、とくに)
カードでドレミを一時期読めていても、繰りかえし、手法をかえたりしながら、練習しないと、
忘れてしまう
小学生も同じです。
楽譜をパッと見て、片手ずつでも弾いてもらったり、(抜き打ちですることもあります)
練習している曲は、弾けても、初見がほとんど出来てない状態の時があります。
そういう時は、私もすごく反省します。
読めてたから…でしばらくドレミ読み練習をしていなかったりするからです。
それと、今のお子さんは、譜読みをしようとしない傾向があるように思います。
耳で覚えて弾く…。
ダメなことではないのですが、耳だけたよりでは、限界があるように思います。
譜読みの力をしっかりつけておかないと、曲が難しくなってくると、本人が練習がきつくなってしまいます。
譜読みは、才能ではなくて、練習だと思います。
一人でも、好きな楽譜を買って、大人になっても音楽を楽しんでもらいたいな