広島市、五日市、まつうらピアノ教室の松浦眞澄です。
ブログ訪問頂き、ありがとうございます。
何人かの生徒さんに使って頂いている、
バーナムの全調の本。
♯や♭の記号が、一個づつ、増えてきます
気が付くと…♯が7つついてたり
弾かないで無理…早々に諦めてしまうお子さんも稀にいます。
そんな時、よく言うのですが、ハ長調のドレミファソラシドが、只、ずれているだけだと
(短調場合は、イ短調の音階)☞移調ですね。
課題の前に、各音階のスケールが書いてあります。
スケールは、めんどくさがらずに、ゆっくり丁寧に練習(どこに♯や♭が付くのか、なるべく口で、言いながら、1音ずつ確認してもらいます)して、頭にいれてしまうしかないと思います。
移調というと難しそうですけど、実際の生活の中で、カラオケでキーを変えて歌ったり、あるいは、友達同士で歌ったりするときも、自然と自分の歌いやすいキーに変更しています。
なので、実際、鍵盤で表現する時は、♯だらけや、♭だらけで、難しく感じてしまうこともあるかも知れませんが、何気に
普段の生活でやれている事なので、特別視する事は無いような気がします。
バーナムの全調でなれると、初見力もつきますよ