広島市、五日市、まつうらピアノ教室の松浦眞澄です。
ブログ訪問頂き、ありがとうございます。
当教室では、2歳さん、3歳さんのリトミック。4歳(年中)さんからの、ピアノ個人レッスンを募集しています。
以前は、4歳からのピアノ個人レッスンが一番年齢の小さいお子さんでした。
4歳くらいになると、個人差は、ありますが、運動能力がついてきて、ピアノを弾く手になってきます。…といっても、まだまだ指は、弱いですが、少しずつ、トレーニングをおこない、ピアノの基礎を作っていきます。
4歳(年中)さんでも、春頃と年中さん後半では、レッスンに対する理解度、集中力、ピアノを実際に弾いた時の出来栄えが違います。
なかなか、30分、レッスンに集中することが難しかったのが、集中できる時間が増えてきます。
曲の進みも速くなってきます。
「なかよしピアノ」は、オールカラーの絵本のように、綺麗な教則本です。
かわいい、イラストもあり、子供がイメージを掴みやすい作りになっています。
ピアノレッスンを15年ほどしていますが、今までを振り返って、何人か、ピアノレッスンをしていて、音楽を奏でるというより、何か、算数の問題を解いているかのような、淡々とした演奏をするお子さんがいました。
弾けているのだけれど、ただ、弾いているだけ。
本人も楽しそうでは、ありません。
練習が義務になっていて、楽しむという感覚が無いんです。
お家の方が、熱心だったりするお家に多いです。
私は、ピアノに限らず、音楽は、曲に対して、自分なりのイメージを持ち、こう弾きたいって気持ちが一番大切だと思っています。
リトミックで、動物の足音をまねっこして、2分音符や、4分音符など、お子さんに実感してもらいます。例えば、同じ2分音符(2つ音を伸ばす)のでも、ゾウさんになって…
ゾウさんもお父さんゾウと、赤ちゃんゾウでは、音の大きさが違ってきますよね
ゾウに限らず、例えば…抜き足差し足で2分音符を表現すると…そ~っとそ~っとになりますよね(ピアノでの細かな表現に役立ちますよね)
小さい時から、リトミックや、ピアノレッスンを通じて、自分の感覚を表現出来る事って、大人になってもすごく大切で、役立つことではないでしょうか