”療育障害には関係ない話ですが…” | masukoderatukusuのブログ 

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自閉症&知的障害(重度)の中学生のこどもがいます。

 

数日前、こんなブログを書いたのですが…

 

やっぱり楽しい授業ができるスキルがある人に

 

大変憧れるというか、自分は絶対できない自信しかないので

 

羨ましいなぁという感じですよ(^-^;

 

以前もこちらに書いたことがあるかもしれませんが

 

私は、小学生のときに塾に通っていて、授業がおもしろくて、

 

その頃は、自分は国語が好きで、かつ得意なのかなと錯覚する

 

くらいでした…けれども、中学に入ると、とても苦手になって

 

しまいました"(-""-)"

 

当時、中学の国語の先生がどのように

 

教えてくださっていたのか

 

ぜんぜん思い出せないのですが…(=_=)

 

中学1年生のときにヘルマンヘッセ?の車輪の下が

 

読書感想文で…"(-""-)"

 

 

先生が薦める本は、これというくらい

 

自分と好みが合わなかったんですよね…

 

もし、こどもが普通の子でも、読ませることは

 

無いと思うし、万が一どこかで読む機会があれば…

 

鬱になるんじゃないかって心配になりますけど"(-""-)"

 

当時流行っていた有名な短歌の本も…

 

当時の自分は、まったく共感できず、

 

でも、共感できないのは、あのとき、まだ

 

大人じゃないからで、

 

そんな気持ちになる経験値がなかったからで

 

ある意味当たり前なのに、それを

 

想像力が足りないと非難される

 

感じだったな… 国語に限らず

 

中学生に向けての指導というよりは

 

自分についていけないなら知らないみたいな(^-^;

 

 

ほんと、先生側に、教えられる側に対する視点が

 

ごっそり抜け落ちていて

 

こんなすばらしい作品を共感できないのはオカシイ

 

先生が良いというのは良いというのは当たり前でしょ

 

という感じだったなぁ…

 

しかも、それを、ほんとに当たり前だと

 

思ってしまって、真面目に、私って

 

なんかおかしいのかなと、頭をかかえていたなぁ(^-^;

 

だから、当時仲良くしてもらっていた、頭が良い

 

同級生が不登校になってしまったのかもだなぁ…

 

当時はネットとかも

 

なく、親も高卒で聞いても分からず、

 

また、先生が絶対正しいという時代で

 

特にそういう感じになってしまったのかもですが…

 

 

そういえば、高校に入り、現国を別の先生が受け持って

 

くださって…

 

当時、現国で、陰翳礼賛という評論?を読んでいたとき

 

先生が、古い教室の電気をパッと消して、薄暗くして

 

解説してくださったのだけど、まるで、Eテレの

 

「美の壺」という番組みたいな感じで

 

大変すばらしかったのですよ(^-^;

 

とりあえず、国語の先生だから、

 

みんな、言葉巧みで

 

上手い解説ができるわけじゃない

 

ということで( ̄▽ ̄;)

 

同じ学校の中でも、先生によって全然違うから

 

その場合、代わりがあれば

 

いいのだけど"(-""-)" 

 

当時は、英語と数学くらいしか…

 

塾では教えてくれなかったような気がする(^-^;

 

とりあえず

 

当時の感覚で、学校の先生になった人は…

 

保護者(だいたい大卒で学校の先生と学力も変わらない)

 

と揉めると思う…

 

自分が楽しくなかったのになんで楽しくしなきゃ

 

いけないのよ、自分が先生なのに、なんでこどもに

 

合わせないといけないのよ(# ゚Д゚)って

 

感じになると思う…"(-""-)"