親子ともに、アップルジュースにこだわっていた件 | masukoderatukusuのブログ 

masukoderatukusuのブログ 

自閉症&知的障害(重度)の中学生のこどもがいます。

うちの子がまだ小さいときの話ですが、

 

飲み物は、ミルクからフォローアップミルク

 

となりましたが、ほとんど水は飲んでくれません

 

でした(-_-;) どうにか、ミルク以外の飲み物を

 

飲ませたいと試行錯誤して、アップルジュースが

 

飲めるようになったのですが、

 

6年前、謎の体調不良になり…というか、たまたま

 

MRワクチン2回目接種から

 

数日後のことでしたが(^-^; 

 

こどもが急に一切の飲食しなくなり、体がぐったり

 

ふにゃふにゃになってしまい(意識不明)

 

病院に連れていって、点滴と一緒に血液検査

 

したところ、肝機能の数値がとんでもないことになってました…が、

 

とにかく、病院から、早くご飯を食べれるようにして、さっさと

 

退院してほしいと要請がありました…(^-^

 

(田舎の病院なんてこんな雑な対応なんて当たり前)

 

そこで、こどもが昼寝している間に、病院内のコンビニに行ったり、

 

病院そばにあった別のコンビニに立ち寄って、冷たいうどんとか

 

塩むすびを買ったり、夫が夜間ちょっとだけ病院に来てくれた

 

ので、シャワー浴びに家に戻れたとき

 

そうめんを湯がいて持っていったり

 

いろいろ試したものの、気持ち悪そうに横を向くだけでした…

 

その中で、やっと口にできたのはコンビニの

 

アップルジュースでした…(-_-;)

 

そこから、親子ともにアップルジュースのこだわりが強くなって

 

しまったんだと思います(-_-;)

 

 もしかしたら、これがきっかけで虫歯はさらに大量にできたのかも

 

しれません…頭では控えなきゃと思っても、こどもは水よりも

 

アップルジュースって言うようになってしまって、それが

 

こだわりなのか、それともほんとうに気分が悪いか判断が

 

つかず、とにかく、飲ませると自分も安心するという感じ

 

だったので、ほんと切羽詰まっていたんだと思います(-_-;)

 

こどもは当時食が非常に細かったため(年長で17キロ)

 

また同じようにならないか心配でした…

 

(入院中4日間ずっと点滴の針を腕に刺しっぱなしで

 

とてもかわいそうでしたし)

 

ですから、具合が悪くてもこれなら絶対飲めるものという存在の

 

アップルジュースは、命綱のようなものでした…

 

でも、こういうのって、偏食の無い人やつわりが軽かった人や

 

今まで健康で、運よく病気にかかったことのない人に

 

とっては、何をいっているかなんて理解できないと思います(-_-;)

 

 それで、早くやめさせろよ~くらいで終わってしまうかも

 

しれません…

 

そういえば、祖母は亡くなる数か月間は、CCレモンしか飲めず、

 

祖母は「これは命の水なの…」と言っていたので、栄養をとれる

 

ということ自体(たとえ偏っていたとしても)奇跡的なときもあると

 

わたしは思うのです…

 

そんなとき、虫歯が…なんて言っている場合じゃないですからね(-_-;) 

 

しかし、うちの子の場合、その後も人生は続いているので、

 

飲んだら、口をゆすぐだけでもしておけばよかったなと

 

反省しておりますが、それでまた気分が悪くなったらどうしよう

 

とかいろいろ思ってしまい、対策できませんでした(反省!)