転校手続きと…(加筆しています) | masukoderatukusuのブログ 

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自閉症&知的障害(重度)の中学生のこどもがいます。

数日前、夫が、こどもの荷物の受け取りと、転校届を

 

書きに学校に行ってくれました。

 

実は、家族全員で学校へ行こうとしていのですが、

 

こどもが途中で騒ぎだし、仕方なく、途中で、

 

私とこどもだけ、ショッピングセンターで降ろしてもらい

 

夫が学校で手続きしている間、おもちゃを買ってあげて

 

それで遊んだりしながらしばらく時間を過ごしました。

 

夫が戻ってきたときに、車のトランクに入っている

 

今年度の教科書など、

 

まだ学校に行けば使いそうな荷物も

 

一緒に入っているのを見て…

 

やっぱり、担任の先生は、一刻も早く

 

うちの子のロッカーを物置にしたかったんだろうなぁ…

 

なんども、早く、荷物だけでも

 

学校に来るようにとすごい急かしていたのは

 

うちの子の荷物も見るのも嫌だったのかもだなぁ…

 

 

それと、一応、3月まで在籍しているのに、全部一式

 

持って帰れだなんて、なんだかなぁ…と

 

思いました。

 

結局のところ、こどもは今年度クラスの人数に

 

カウントされていなかったのかもです…

 

しかも、学校側からも、転校という選択を自ら

 

選ぶように仕向けられたような気がして…

 

(学校としては退学させることができないので)

 

でも、もし、今年度の対応であっても、それが学校として、

 

クラスの先生として、コロナ禍の中でも、

 

これでも、一生懸命指導していたと思っていたのなら、

 

こんなに指導したのに、転校するなんてひどいって

 

絶対に怒るはずだけど、そうではないもんなぁ…  

 

てか、クラスの先生が怒ったやつは、実際は

 

また来たのか(# ゚Д゚)というやつだったからなぁ(=_=)

 

と、今回のことと合わせて、とても虚しくなりました。

 

 

でも、その荷物の中に、一昨年、一生懸命

 

指導してくださった先生(別の学校に異動されている方)が

 

うちの子の為に、わざわざ作ってくださった

 

うちの子が好きな電車の絵を貼り付けた箱があって、

 

それを見たときに、3年生のときお世話になったクラスの

 

先生の顔が思い浮かんできて…

 

怒りがスーッと引いていきました…

 

そういえば、夫が転校の手続きをしていたときに、不意に、

 

今まで雲隠れしていた、今年度の担任の先生が現れて

 

挨拶されたそうですが、そのとき、なんと

 

お子さん、可愛いですねと

 

心にもないようなことを

 

言ってきたらしい(=_=) 

 

そういえば、今年度のクラスの先生は

 

男の子苦手、女の子が良いと私に言っていたけど、

 

大人の男なら、好きなのね…(-"-)

 

(てか、私が行ったら絶対に出てこなかったな…

 

女の子は好きでも、オバサンは嫌ってな…)

 

ま、とにかく、

 

先週末に、心理の療育があって良かった、

 

月曜日に、歯科検診に行っておいて良かった、

 

とにかく、うちの子でもウェルカムな場所が

 

あって良かった…

 

今、心が折れなくて済んでいるのは

 

そういう場所と人が存在するというおかげなので、

 

ほんと感謝しております…

 

うちの子をみれる人というのは、障がい者しか

 

相手にしてもらえないような人では無いのです…

 

それができる人というのは、

 

障害者に対しても、うまく対応できる、優秀な方々だから、

 

心理の療育では、母子分離に加え、勉強という課題を

 

入れても崩れることなく取り組むことができるように

 

していただいてますし

 

歯科治療では、建物に入り、診察室に向かい、靴を脱いで

 

診察台に横になるところまでは、あんだけ騒いでいたのが

 

嘘みたいに、今は、落ち着いてできるようになりました…

 

歯科治療ではどんだけ騒いでも、先生や歯科衛生士さんは

 

ニコニコして、

 

温かく辛抱強く関わってくれて、

 

普通の子と同じような治療をしてくださりますし…

 

 

ただ、今年度の学校では、

 

クラスの先生は自分が楽するため

 

うちの子は来ないでもらいたかっただけで

 

管理側は、うちの子には、充てる気もない、単に在籍だけ

 

させてあげているんだからと足元だけみて、在籍した分、

 

ひとり分の予算を確保できることだけ考えていただけで…

 

そういう考えは、きっと、次の年度までは続くだろうから…

 

夫の話から、転校という選択で間違えなかったということが

 

確認でき、迷いなく次に進めそうなので…

 

ほんとうに良かった°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°