昔、茨城大学の名誉教授の先生のお話で、
とても印象的というか、子育ての支えにもなっているので
このブログを御覧になっている方と共有できたらいいなぁ
と思います。
その先生は、精神障害の方の福祉施設を運営されているそうなのですが
共感を持って、精神障害の方々と関わるようにされると、薬飲むよりもずっと
穏やかに、生活することができる、
それは医者も認めているんだと。
それと、犬も
叩いて育てると、狂暴で人に噛みつくようになる
甘やかして育てると、絶対に人を噛みついたりしない
そうです。
ただ、甘やかすことで、ワガママな性格になる部分は
あるそうです…
うちの実家にいて昨年亡くなった犬も、
甘々に育てたせいか、決しておりこうさんとは
言えなかったけれども、
姪っ子や甥っ子が小さいときに、犬にいたずらしても
困ったり、怖がったりしても、じっと耐えてくれて
一度も、噛みついたり威嚇することはなかったなぁ…
それは、人も同じだとも思うので…
おりこうさんにしたい、結果を早く残したいという気持ちは
よくわかるのですが、
すごー--く時間をかけたとしても、後戻りしないように
穏やかにすごせる中で、教えていくことが大切だと
思います。
ですから
××時間で改善します!とか言う職業療育者は
ヤバいと思っています。私は。
現に、何個がそういうのにひっかかってますんで"(-""-)"
本当にできる方は、むしろ自信なさそうにしている感じです…
って、言ってしまい、ごめんなさいですが( ̄▽ ̄;)
キチンとしている方は、○○の弟子ですと
著名な人の名前を出したり、
××大学で指導していました
(しかもそういう人に限って
そこの大学出身ではない)とか
しょっちゅう心理学の専門用語を出して
親を信用させようとさせたりということはしません。
これから、療育をはじめられる方が、変なのにひっかからない
為にも、何度もこのことを書くと思いますが
どうか、温かく見守っていただければ幸いです。