”言語療法って…” 続き | masukoderatukusuのブログ 

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自閉症&知的障害(重度)の中学生のこどもがいます。

 

そういえば、前回書いたブログで、

 

うちの子が一回のみ、言語指導してもらったある場所のおそらく個人的でやっている先生から、

 

「こういう子には、敢えて嫌がることをして、悲鳴をあげさせて、そこから嫌という言葉を教える」

 

という話をされたことを思い出して、それは、2度と来ないでほしいということと解釈しているけれど…

 

そういえば、私がこどもに言葉で伝えるということを初めて教えたときは、

 

こどもがジュースがほしいと泣いたときに、ジュースをすぐに与えないで、

 

こどもが泣きやんだすきに、私があーと声を出して、こどもが泣かないで

 

あーと声を出すのをマネしたときに、与えるみたいなことをして、

 

ほしいものがあるときは、泣いて要求するのではなく、なんでもよいから声を出す

 

ということを教えたこととは違うよね…?

 

ジュースをすぐ与えないのは、言葉で伝えることを教える為であり

 

別に、嫌がらせではない…

 

泣きの要求を言葉での要求に変更してもらうためだし…

 

ちなみに、あんまり声が出るタイプじゃない子なら、絵カードや写真に

 

して、ジュースと交換するみたいなやり方をしようと思ったけれども

 

とりあえず、ビービー泣き叫ばれるのはウルサイから、普通の声に

 

変えてもらう方が、一緒に暮らしやすいからということだったのだけれども…

 

 

ほんと、嫌だと言えるように、わざと嫌がらせするってことってなんなん?

 

それ、本気で言っていたとするなら、倫理的に問題ある…

 

こどもとの信頼関係は一生築けないだろうなぁ…

 

そういえば、こどもが通った心理系の言語療法は、場面緘黙を

 

研究していたみたいだから、うちの子でも慣れていたんだろうなぁ(#^.^#)

 

心理的な面もよく配慮してくださったところが、良かったんだろうなぁ(*^_^*)

 

しかも、そこの先生からは、関係が作りやすいと言われたんだよねぇ(*^_^*)

 

 

言語療法士の先生は、心理士じゃないからなぁ…(=_=)

 

 

そういえば、その後も、懲りずに、幼児期に通っていた、県庁所在地にある

 

病院でも、STの指導は受けていたのですよ。実は( ´艸`)

 

その方には、なんだかんだ、1年弱お世話になっていて

 

なんとなく緊張感漂う方だったせいか、こども自体がとてもドキドキしていたのですが、

 

幼児期のうちの子を見て、まだSTの、言語自体の指導をするのは早いという

 

見解を示されて、PECSをやってくれたところがとても助かりました…

 

PECSって研修聞いても、私みたいなバカだと理解できないと思うし( ´艸`)

 

実際、やってもらったのを見る方が早いんだよね…

 

それ以外にも、家で取り組むときにとても参考になったので、

 

自分として勉強になったところも

 

こどもの癇癪見ても、動じないというか、怖いくらい冷静なところも

 

自分としてはとても気にいっていて、こどもと相性がよくなかったところはあったけれども

 

自分に合っていて、母子同伴OKだしとても助かった記憶があります…

 

病院の方針として、年長の子はどういう子でも必ず受けさせるということに

 

なっていることが前提だったとしても

 

受けさせてくれた、現主治医の先生には、かなり感謝だし、

 

ここでは学童になると受けられないということで、違う病院に

 

そこのSTの先生が紹介状書いてくれたことにも感謝したいと思います。

 

(が、書いてくれた後、不登校と、出不精とコロナ禍になったので、行けなかった

 

けれども、紹介状って何年くらい有効なんだろうか…( ̄▽ ̄;)

 

せっかく書いてもらったので、もしそこの病院が受け入れてくれるのなら

 

コロナ終わったときに、訪ねてみようかなぁ)