リコーダーの世界ではけっこうな有名グループである積志リコーダーカルテットのメンバーに高校時代の友人と先輩がいます。

ブラスバンド部の先輩と同期。


その積志リコーダーカルテットが東京で、これまたリコーダー界の牽引者金子健治さんの指導を受けるグループとジョイントコンサートをするとのこと。


関東在住のブラスバンド部仲間と一緒に聴きに行ってきました。



生涯学習センターのホール、300人くらい入るかしら

満席!!

流石です。


今、手元に金子さんが編曲した楽譜がかなりあります。

とてもよい編曲!曽根さん(積志リコーダーの私の友人ね)の編曲したものよりお手頃、吹きやすい。曽根さんのは難易度高い!からな。


その金子さんが指揮をし、たまにチョロチョロと金子さんも吹いて音を聴かせてくださり、

且つ

積志リコーダーカルテットのもう、超絶技巧の演奏が聴けて

とても贅沢なコンサートでした。


写真でみたことがあった箱型のバスリコーダー


初めて実際に吹いているところを見て音を聞きました。



サブコントラバスというのかな


吹くのは難しいだろうな。肺活量も要るよな。


友人のグループは4人

フラウトドルチェさんは12,3 人だったかな


これってけっこうな違いなんだよね


音楽の質が違ってくるみたい。


4人だと一人一人の音とそのハーモニーだけでなくそれぞれの個性みたいなのが「聴く」の要素なんだけれど、

オーケストラになっちゃうと没個性。

リコーダーの音しかそこにはないみたいな。


なんで、私はリコーダーオーケストラの演奏会は苦手です。


やっぱりリコーダーだけでは音の幅に限界があって、

ブラスバンドや交響楽団のコンサートほど楽しめない。

ところが、カルテットは意外と楽しめるんだよね。

もちろん積志さんは技巧、音楽性がすごいのだけれど。


まあ、そんなことを思いながら楽しんできました。

そして私の仲間達とのコンサート実現にむけてフツフツと闘志を燃やしています!

聴いている人に楽しんでもらえるプログラムにしたいな!


関東在住の仲間達とも久しぶりに会いお喋りして楽しかったです。


アンコールは写真、OKだったから



黒の服が積志リコーダーさんね。

一番右にサブコントラバスリコーダー!


積志のYouTube



金子さんのYouTube