読書記録が途絶えています


今読んでいるものは時間かかるな


軽く読める本を今日、図書館で借りてくる予定です


昨日はリコーダーサークルの日でした。


朝、友人が車でお迎えに来てくれて隣町までバイパスで。



富士山がきれい!



今回はいくつか新しい楽譜を分けました。


初見で吹く訳ですが、かなり初見に慣れてきたようです。

まあ、一人一人をよく見れば吹けていなかったりするのでしょうが、8人が一斉に吹けばとりあえず曲として聴こえてきました。


後半は久しぶりに個人的に練習している人はそれを披露しよう!っていうコーナーを。


リコーダーサークルの前身、リコーダー教室の時に

「初めて触ります、小学校で習っていません、楽譜もあまり読めません!」

の70代の男性がお二人(今はお一人は80過ぎました)いまして、この方達が中心になってサークルは運営されています。


そのお二人が演奏してくださいました。


お一人は

楽譜がなかったからYouTubeを聴いて自分で手書きで書いたといって懐かしい「仰げば尊し」を吹いてくださいました。

なんてたって卒業式シーズンはこの歌という世代です。

また、千昌夫の「北国の春」も!

「手に入った楽譜がシャープが二つもあったから考え考えしながら転調してシャープ無しの楽譜作りました」

とやはり手書きの楽譜を見ながら吹いてくれました。


えっ!楽譜が読めないって言っていたのにこんなことをやっちゃうようになったんだあ!!!

すごい!

嬉しいを超えて感涙ものです。

お時間に余裕のある生活をされているとはいえ、好きだな、楽しいなと思えばこそこういったことに時間をかけることができるのでしょう!


もう一人の80歳を超えている方は、以前、私が配布したインドネシアプサカ(四重奏)のソプラノ部分を「この曲が好きだから」と吹いてくださいました。

彼はほとんど毎日練習しているそうです。

頭が下がります。

一人で人前で吹くとちょっと、、、なんですけれど(緊張しちゃうんだな)

合奏している時や個人で自由に吹く時間にちょっと気にして見ているとちゃんと指が動いているし音もとてもきれいなんですよね。


ほんと、リコーダー教室をやってみてよかったなあって思います。


たった7人プラス講師2人のリコーダーサークルではありますが、皆さまの人生の彩りへと繋げることができました。


今年はこのメンバーや

別のリコーダーグループ、

私のハープ、友人のピアノ、

最近マンションで親しくなって一緒にリコーダーを吹いている人のウクレレ演奏

など、縁の友人を一同に集めてのコンサートをやりたいと思っています。

一日40,000円位で貸してくれる小さな教会のホールはどうかなと睨んでいます。


言挙げ言挙げ


目標、夢ははっきり口にして表明することで実現させていきましょう!