旅のお供に久しぶりに今野敏さんのものを。
ヤフーのページの説明をコピペします
ウイルスが生み出した、特殊能力を持つ存在〈ミュウ〉。
共生か、排除か。
彼らをめぐるさまざまな謀略に元傭兵が立ち向かう。
レトロウイルスの進化形、HIV-4に感染した母親から生まれた子供〈ミュウ〉。
額の瘤が特徴で、生まれながらに「第三の目」と呼ばれる持つ特殊能力を備えている。それゆえ社会への適応力を欠き、悪魔が人間の腹を借りて
生まれたと言われていた。
〈ミュウ〉を抹殺しようとする勢力と保護する勢力に二分する世界。
かつて優秀な傭兵だった日系人シド・アキヤマは、ミュウ・ハンターとして、保護陣営の厚生省特別防疫部隊と戦闘を繰り広げていた。そこに同じミュウ・ハンターのアメリカ人、ジャック・バリーが現れ、アキヤマに加勢する。
ジャックはアキヤマの傭兵仲間だった。
戦いの最中、ふたりはミュウを守ろうとする研究者・飛田靖子と出会う。
彼らは人間だという靖子に、アキヤマは困惑し……。
けっこう感染に関することは専門的でちょっと眠くなっちゃうところもあり
今野さんのものにしては時間がかかりました。
最後はあっけなくて??の終わり方だったかな。