あるブログを読んでいろいろと考えた。
そのブログは自分と母親との関係について考えている物だった。
母娘の葛藤噺はよく見かける。
母親の呪縛から解かれてやっと自分を見つけられた等のお話し・・・毒親なんていう言い方もあるね。
母と娘、父と息子、そういう性の区別なく、親と子の関係には・・・いわゆる愛憎っていうヤツが潜んでいる。
虐待の世代間連鎖なんていうのもあるけれど、
親子の愛憎も連鎖していくと思う。
「愛憎」と気が付かないままに連鎖していくことが多いのではないだろうか。
自分が親の呪縛から解放されていないことに気が付かずに自分のこどもを束縛し、こどもに執着する。
親の愛だと捉えるているから、ややこしい。
このことについて私のブログに時々登場する天外伺朗さんは研究をしている。
あらゆる悩みやトラブルの根底に親子の葛藤があり、人類共通の課題だという。
このようなワークも開催している。
親子の葛藤を解消するワーク | 天外伺朗公式サイト (officejk.jp)
前に読んだ本にはこんなものもあった。
問題解決のための瞑想法ー瞑想をマスターできるCD付き (内なるモンスターを鎮めて人生を変える) | 天外伺朗 |本 | 通販 | Amazon
この本を読んだ時のブログーもう6年も前だ。
問題解決のための瞑想法 | ひとりごと (teacup.com)
天外さんはこう言う 親子の葛藤は、「自己否定観」、「劣等感」などの源です
結局、瞑想は習慣にならなかったな。
今、現在、私の中に親のモンスターはいるのだろうか。
私の子どもたちの中に私のモンスターがいるのだろうか。
今回は紹介程度、話題提供程度の内容だが、このことについて時々、立ち止まって考えてみようと思う。
ちなみに、私の古いブログ内を「天外」で検索するとこんなにたくさんのページがでてきましたよ。
ひとりごと - 「天外」についての記事一覧 (teacup.com)
けっこうはまっていましたね。