時代小説のひとつのパターンがあってさ、
一膳飯屋なり呉服屋なり、お店の女将がいて使用人、家族、近所の人などの周りの人々がいて、
その人達に起きるいろいろな悩み事、事件・・・・を、
女将の知恵や人柄や、女将と周りの人々の絆やらで解決していく・・・
このお話も、そういうパターンのお話なんだけれどさ、
起きる事件の内容っていうのが、誰にでもありそうな市民っぽくて・・・とか、江戸時代でなくても、現代でもあるようなとか・・・そういう場合と、
これはこの時代でなくっちゃ・・・この時代のこのお商売(例えば、お女郎なんか)でなくっちゃ・・・
みたいな違いがあって、
今井さんのは後者かな。でもって、けっこう重たい感じ。
さて、今年もあとわずかとなりました。
もう1回アップできるかな。
このブログ、一日のアクセス数が平均30だそうで、微々たるものであるわけです。
まあ、人にみてもらう為ででなく、
自分の中の何かをアウトプットし、
記録しておくためのものだから、
アクセス数なんか関係ないけれどね。
シコシコと来年も続けていくつもりです。