ブログは自分の覚え書きでもあるんで、金子文子さんの部分をもう一枚。

 
この文子の発言もすごい!

 

 

で、読み終わったし、予約している本が利用可能になったしで、
さっき返却してきた〜〜
 
ので、あとお2人のことは頭の中に残っている内容で、確かめながら投稿できないんだけれど。
 
エミリーさんは確かにテロリスト。
過激なんてもんじゃない。
 
何度も刑務所に入りハンストを阻止されて強制摂食という拷問をうけている。
 
世間を驚かせて話題になることで女性参政権の世論を作ろうとしたんだけれど〜〜
 
なかなかねー。
 
最後はダービーで国王の馬の前に走り出たことによる怪我で数日後亡くなる。
自殺だね。これは確かに話題にはなったようだ。
 
結局、参政権は第一次世界大戦後に戦争にいった男の替わりに産業を支えた女達にそれなりの社会的地位を与えざるを得ない状況になって実現したようだ。
 
もう1人のマーガレットさんはアイルランドの独立戦争で、女性は銃後の看護的な役割しか与えられないのが当たり前の中、その腕前を認められてスナイパーとして活躍した女性。
 
彼女のことというより、アイルランドの人達がイギリスとどういう歴史を歩んできたかということがずっしりきた。
 
植民地、国が国を支配する、隷属する・・・・
 
日本もいろいろなことをアジアの中でやってきてしまったけれど・・・・
 
ブレイディみかこさんにはいろいろと教えられます。考えさせられます。
 
 
それにしても、今日は暑い。湿度が高い。
 
珍しく、朝からエアコンつけています。