昨年の5月くらいからスクエアダンスの会に入会している。
 
 これがどっこいなかなかの組織。
 全国規模のスクエアダンス協会もある。
 
 今日は、私が所属する回の39周年のイベント。
 主に関東、東海、甲信越方面からたくさんの人が集まって、みんなで踊る。
 来賓として協会の会長とか、理事さんとかお偉い方々も来た。

 主催者側だからいくつかお手伝いの仕事もあったが私も初めて知らない人と一緒に踊った。

 お菓子、アイスクリーム、果物、冷水・・・いろいろなおもてなしをし、賞品付きのゲームやらも用意し、
 会場も広いダンスのできるところ、更衣室その他、たくさんのお部屋を押さえ
 さらには打ち上げもということで
 主だって準備された方達はそれはそれは大変なことだったでしょう。

 女性達は元気でパワーがある(男の方ももちろんいるが、圧倒的に女が多い)
 私よりも年齢の高い人たちだと思うから恐れ入る。凄い。
 
 ダンスの方は奥が深すぎ。覚えることが永遠になくならないのではないかと思うくらいたくさんある。
 
 誰かに見せるためのものではなく、ともかく、自分が躍って楽しむもの。
 いわゆる生涯リクレーション的なものだね。
 踊り方を知っていさえいれば、誰とでも踊れる。

 歌うがごとく上手にコールするベテランのコーラーさんに合わせた踊りはノリノリの雰囲気になる。
 
 私はまだまだ初心者だからいっぱいいっぱいでノリノリになる余裕はないが、
 それでも楽しさは感じることができる。
 
 今まであまりこういう大きな組織、団体に所属して余暇を楽しもうとは思ってこなかったが
 これは自分にあっているかもと思っている。
 
 もっと会の運営に関わることになると人間関係のしがらみも出ては来るだろうけれど、とりあえずは
 当分新米だから踊るだけなので、
 お仕事のない土曜日は参加しようと思う。