本番前練習③ 机練習 | 『この一音は絶対無二の一音なり』

『この一音は絶対無二の一音なり』

マスクラング(Masu-Klang)です。
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今回の練習法は、本番前にできる様々な練習のうち最もオススメかつ大事な方法です。


私が机練習と呼んでいるこの方法、やり方は簡単で
「机の上で、指を動かして1曲通す」
だけです。


言葉で表すと簡単そうに聞こえますが、いざやってみるとかなり難しいです!


(もし初めて挑戦する方は、最初は戸惑ってしまうと思うので、机上に楽譜を置いて見ながらの方が良いかもしれません。

また、家に電子ピアノがある方は、電源OFFで音の出ない状態で鍵盤の上で通してみて、それに慣れてから机練習に移行するのが良いと思います。)




この練習でスラスラ弾けない箇所・弾きにくい箇所は、かなりの高確率で本番間違える可能性がありますガーン

なのでこの机練習でつっかえた所は、その場(机上)で何度も練習し、克服する必要があります。


どこが弾けてないか、どこの暗譜が弱いかを炙り出すための練習でもあります。




机練習中に特に気をつけるポイントは、


注意指を動かしながら、頭で音楽を鳴らす

注意本番と同じ正しい指番号で弾く
(正しい指番号がわからなくなってしまったらその都度楽譜を見てきちんと確認)

注意強弱やタッチの変化が机上でもきちんと感じられるか

注意腕の使い方や脱力を視覚からも確認


特に指番号は、この机練習だと鍵盤上で弾くよりも混乱しがちです。


理想としては遅くとも本番1週間前からは開始して、事前に苦手な箇所をハッキリさせて、本番までに克服しておけると余裕が出てくると思います。


イメージトレーニングも兼ねているので、複数曲弾く場合は本番と同じ順番で、机の上で全曲通すようにしています。


本番前はどうしても、少しでも多くピアノを触ってないと落ち着かないかと思いますが、

ピアノで通すのと同じくらいかそれ以上の集中力も必要で効果のある練習ですので、人前で暗譜で弾く機会のある方は是非試してみて下さいふんわり風船星