ピアノ練習法① まずは曲を分割 | 『この一音は絶対無二の一音なり』

『この一音は絶対無二の一音なり』

マスクラング(Masu-Klang)です。
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この記事以降で説明していく練習法は、私がこれまで試してきた様々な方法のうち、どのような曲にも効果のあった、汎用性が高いと思われるものです。

発表会や弾き合い会・コンクール等、人前で演奏する機会のある方であれば、初心者の方でも音大レベルの方でも試してみていただければと思います。



具体的な練習方法の準備段階として、
まず最初にやるのは「曲の分割」です。

単純に、1曲を2〜4つに分割します。


わかりやすい例えでは、
ソナタだったら
提示部・展開部・再現部の3つに。

その他の小品等にもよくあるA-B-A形式も、同じく3つに。

他の曲もだいたい3つに分けることが多いですが、長かったら4つ、短い曲は2つでもいいと思います。


曲想が変わるような、明らかな区切れの箇所で分けられれば理想的ですが、
分け方が難しい場合は簡単に行数で区切ってもOKです。
(例:  計30行の曲であれば、約10行ずつになるよう3つに区切る)


区切る時に、各部分の頭に①②③やABC等と書き込んでおくのも忘れずに。



そして大事なことは、
「各部分だけに集中して練習する」こと!


つまり、
Aだけを色々な方法で練習
Bだけを色々な方法で練習
(以下略)


今さらっている曲が多い場合や、
曲数が少なくても1曲が長くAの色々な練習をしただけで1時間近くかかってしまいそうな場合には、

今日はAのみ→翌日はBのみ→翌々日はCのみ→(1周したらまたAに戻る)

といった感じで
必ずしも一日に1曲全体を弾かなくても大丈夫です。



では、上に書いた
「色々な方法で練習」とは
具体的にどのような練習をしていけば良いのか、

次回からまとめていきます。