友だち3人で国際会議場に、テレビの「プレバト」で大人気の夏井いつき先生の句会ライブに行ってきた。

何と1000人もの人が集まり、びっくりした。

友だちにとっていただいた席も、最前列の中央で、先生のお顔も表情もよく分かり、2時間半が瞬く間に過ぎてしまったと言うくらい楽しいひとときだった。

作句の基本的なことを説明してくださった後、テレビのプレバトと同じように一つの映像（クリップ・電卓・鉛筆・ノート・画鋲等の文具がちりばめられたもの）を見て、5分間で一句作った。

係の人がそれをすぐに集めて、中から何点かが選ばれた。

意外に子ども達が何人か選ばれ、発表された。

そして最終的には7点の作品を会場の皆で検討し、拍手の多さで最優秀作品を決めた。

一つの句のにもそれぞれ違った解釈があり、とても勉強なった。

　　★冬の夜やシャー針のごと吾はかえられぬ

の作品が最優秀となった。

（残念ながら、私の句はボツ！　当たり前だけど）

「俳句を作ることは、認知症の予防にもなりますよ」

なんて言われたが、本当にその通り。

5・7・5の中に季語を入れ、一つの情景を作る。

指を折って、あれこれ考える・・・・確かに認知症予防。

私も友だちに勧められて、俳句を始めて3年が経った。

最近は時々、新聞紙上に載ることもあり、少し楽しくなってきた。

もう少し頑張って続けてみようと思う。

句会ライブ♪