夕方からぐんと冷え込んできたまーすけ地方です。
夜中から雪がチラホラ降り始め、明日は珍しく積もるようです。
朝起きたら、一面真っ白な世界なんでしょうか。
まっしろ。
雪みたいに、全部覆えちゃったらいいのに。
痛いのも、辛いのも、悲しいのも、そっと包み込めたらいいのに。
己の利ばかり追求している人を隠すものなんていらないよ。
まっしろ。シロ。白。しろ・・・
『しろ』には比較的いいイメージがあります。
とくに、“純”がつく言葉が似合う。
けれど、同時に潔さも持ち合わせます。
それは、切腹に臨む武士の衣装の色でもあることを想像するとわかりますよね。
心を捨てた社会。
自分のためだけに動く政治家。
雪のように真っ白になれたら、私はどう動くのかなあ・・・。
そんなこと、ふと思いました。
白も、黒も、表裏一体だね。