11月ももうすぐ終り。
紅葉も街中まで下りてきてそのシーズンもクライマックスを迎えますね。
赤・橙・黄・・・燃えるような木々の姿に出会えましたでしょうか?
今年は縁がなかったなあという人にちょっと秘密を教えちゃいましょう。
これ、あんまり言わないでね。だって・・・知ってる人増えると混んじゃうから(笑)
山の中でよく見られる“橋”。
この橋が何色かでどのシーズンがベストなのか分かるんです。
赤で塗られていればずばり紅葉が美しい場所。
緑の塗装なら新緑がまぶしいスポット。
茶系であるならまあまあどのシーズンも平均的。
モノトーンなら雪景色が様になる。
自然の生み出す色彩に、人工的なものがうまく馴染むようにできているんですよ。
こういった調和を“環境色彩”っていうんです。
古いものと新しいものの調和もありますね。
京都や黒川温泉の景観が何処となくバランスがとれているのもやはり“環境色彩”に基づいて設計されているからなんですよ。
ちなみにまーすけの実家のまん前には外壁が“どピンク”のアパートが建ってしまいまして
椅子に座ると窓一面ピンクが広がります・・・。
さすがに頭痛いですよ。こう言うの、実はちゃんと訴えられます(笑)
せめてさあ、深い青とかグリーンとかにして欲しいわ。
それはさておき、来シーズンにむけて“橋の色”を今からチェックしておけば、素晴らしい景色に出会えること間違いナシです
紅葉は木々ばかりでなく、こんな演出もしてくれましたよ。
とことんまで目を癒してくれますね。
水面撮ってたら他の人に何かあるのかと必死に覗きこまれ・・・“カメがいますよ”といってトンズラいたしました