愛車が変です。

エンジンをかけると、ダッシュボードの奥の方で「ジジジジ・・・ザザザザザ・・・」と

変な音がするのです。

そして、エンジンを切ると、その音はさらに大きくなってからエンジンとともに消えるのです。


いや~な汗をかきながら、自動車屋さんに電話しようとした、そのときです。

電話がなったのです。


「はい、私です。」

「いつもお世話になっている、○×自動車のKです。」

「あれ、車検か何か忘れてた?」

「いえ、今日は超お買い得の車があるので、見積もりをお持ちしたいと思いまして、電話いたしました。」

「お買い得って?」

「はい、本来280万円するのですが、展示車ということで230万でお譲りしたいと。」

「確かにお買い得ですね

でも、今、

玄関でどさっと何かが落ちた音がして、何だろうといってみると

なんと、郵便受けから230万円の入った封筒が、投げ込まれていた

というくらいの、奇跡が起きない限り買えません。」

「とにかく検討だけでもしてみてください。失礼します。」


これは、偶然ではなく、必然なのだろうか?

だとしたなら、私に何を教えようとしているのだろう?

貧乏人の自覚が足りないということなのだろうか?

それはあんまり、悲しすぎる。


私はその日、ロト6を買ったのでした。(←あほ)