今日の先ほどの記事の中の最後の部分、
「手術のときは完全にすべての感覚をブロックする濃い濃度の局所麻酔薬を使いますので足も自分で動かすことができなくなりますが、無痛分娩ではご自分でいきんで出産しますし、陣痛が弱まっても困りますので、足を動かしたり子宮の収縮をつかさどっている運動神経の働きは残すため濃度を薄くした局所麻酔薬を使用します。」
ここ、意味わかんないんだけどっ、て思ってらっしゃるかた、きっと多いですよね。
そう、ここわかりにくい部分なんです。
ここの説明、来週しっかりさせていただきますね
タイトルの「痛みは取れるけど、お腹の張りはわかる」
。。。これが、まさに硬膜外麻酔が無痛分娩に最適な理由であり、硬膜外麻酔だからできること、なんです。
TTOA ranran
TOKYO産科麻酔チーム