以前「硬膜外麻酔~今の無痛分娩の主流です~」という記事の中で紹介した硬膜外麻酔の動画
、もう一度載せますね。
これは、手術の際の手順の説明用ですので、無痛分娩とは若干流れが異なりますが、硬膜外カテーテルを挿入する部分は同様です。
ちなみに、カテーテルを入れるために最初に刺した針(硬膜外針)はカテーテルが入ってしまえば抜いてしまいますので、背中にはカテーテルのみとなります。
また、手術のときは完全にすべての感覚をブロックする濃い濃度の局所麻酔薬を使いますので足も自分で動かすことができなくなりますが、無痛分娩ではご自分でいきんで出産しますし、陣痛が弱まっても困りますので、足を動かしたり子宮の収縮をつかさどっている運動神経の働きは残すため濃度を薄くした局所麻酔薬を使用します。
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TTOA ranran![キラキラ☆](https://emoji.ameba.jp/img/user/rs/rs-vanilla/14610.gif)
☆麻酔専門医による安全で快適な無痛分娩☆
TOKYO産科麻酔チーム
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これは、手術の際の手順の説明用ですので、無痛分娩とは若干流れが異なりますが、硬膜外カテーテルを挿入する部分は同様です。
ちなみに、カテーテルを入れるために最初に刺した針(硬膜外針)はカテーテルが入ってしまえば抜いてしまいますので、背中にはカテーテルのみとなります。
また、手術のときは完全にすべての感覚をブロックする濃い濃度の局所麻酔薬を使いますので足も自分で動かすことができなくなりますが、無痛分娩ではご自分でいきんで出産しますし、陣痛が弱まっても困りますので、足を動かしたり子宮の収縮をつかさどっている運動神経の働きは残すため濃度を薄くした局所麻酔薬を使用します。
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