マタニティマーク、よく電車などでつけていらっしゃる方見かけますよね。



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マタニティマークとは。。。

厚生労働省により推進されている、21世紀の母子保健分野の国民運動計画である「健やか親子21 」では、その課題の1つに「妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保」を挙げています。
これらを実現するためには、妊産婦に優しい地域環境や職場環境の実現、受動喫煙の防止、各種交通機関における優先的な席の確保などが必要とされています。
しかし、妊娠初期には外見からは妊娠していることが分かりづらいことから、周囲からの理解が得られにくいという声もあります。
こうした課題の解決に向けて、マークを妊産婦に役立てていただくとともに、妊産婦に対する気遣いなど、やさしい環境づくりのために、「健やか親子21 」推進検討会において、マタニティマークを募集し、応募総数1,661作品の中から選ばれたのがこのマークです。

(ちなみに、、、このマークは、恩賜財団母子愛育会埼玉県支部(埼玉県)さんの作品だそうです。)





実際は、、、

2007年の調査時にはマタニティマークを知っていると答えた方は約7割だったのが、一年後には約90%の方がマタニティマークを知っていると答えており、認知度は上がっているようですアップ





それでは。。。
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つけていても、配慮してもらえなかった方が6割。

マークに気づかない見猿方もいらっしゃるようです。

特に男性が多いらしいですよ~ん~・・・。






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妊娠したら自動的にもらえるのかと思っていたら、そうではないのですね。




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首都圏の駅でよく見かけるポスターですが、鉄道16社で配布しているそうです。

問合せ先→http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/07/h0726-1.html


その他、各都道府県、市町村ででいろいろ取り組みがされているようですが、もう少しわかりやすくなるといいですねはにかみ









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TTOA ranranキラキラ☆

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