TOKYO産科麻酔チームのホームページ に掲載している写真です。
これは絵画のように見えますが、19世紀のイギリスの中流家庭での無痛分娩の様子を再現した模型(!)です。
よくできていますよね。イギリスのScience Museumの展示で、rinrin の撮影です。
ロンドンのサウスケンジントンにあるこの Science Museum 、1857年に創られた由緒ある博物館です。
自然科学博物館に無痛分娩の展示があるなんて、イギリスでの無痛分娩の歴史を感じますね。
こちらは麻酔器。
twiligt sleep という記載、見えますか?
このころの無痛分娩では、お母さんはうとうととしていました。
今は、硬膜外麻酔を使った無痛分娩 が主流なので、お母さんの意識ははっきりしています。
*この写真の掲載は博物館から許可を得ています。無断での転載はご遠慮くださいね。
TTOA ranran
TOKYO産科麻酔チーム