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英語力検定の解答解説








文構造を把握して正しく訳すことができましたか? まずは、簡単な解説から…。





文中に等位接続詞
and, but, or等があったら、何と何が結ばれているかを把握しよう!

(1)welcomed~とwill begin


すなわち、The nine countriesが共通の主語。骨組みは「9カ国は~を歓迎し、~を始めるだろう」となる


(2)readinessambition


両者とも不定詞discussの意味上の目的語


(3)standardsobjectives


両者とも不定詞meetの意味上の目的語





長い文を考える際は、文の構造把握が大切になります。例文において修飾語(前置詞+名詞、副詞、分詞、不定詞の副詞的用法や形容詞的用法など、文の成分にならない部分)を除くと骨組みが見えてきます。この例文の骨組みは以下の通りです。





The nine countries(S) welcomed(V1) the interest(O1) and will begin(V2) bilateral processes(O2).


なんと、たったこれだけになってしまうのです。このように、複雑な文の構造把握は、修飾語を取り除き、いかに基本文型を掴むかということなのです。この細かい作業が難関私大の長文読解には不可欠となってきます。





訳例】


9カ国はまた、協定への参加に際して、興味を表明した国々を歓迎し、


TPPの基準や目的に適合させる準備や意思を議論するために、これらの興味を示した国々と二国間協議を開始するだろう。












なぜ精読が不可欠なの? 





まず、抑えてもらいたいことは、「大学入試英語」で問われるのは、学問上の英語であって実用英語ではありません。ですから、英文法のように、長文読解においても細かい視点が問われてきます。英文の構造が把握できないまま、単語の意味をつなげて内容を推理してなんとなく英語長文を読むというのでは、難関大学合格は難しいでしょう。


それが、「大学入試英語」と学校で習う「英語」の差です。意外かもしれませんが、長文読解力は「英語精読力」によって決まるものであって、精読なくしては精度の高い速読を身に付けることもできません。英文をただたくさん読めば上がるものではないのです。




 






日本史力検定の解答解説




解答


問1=ア   問2=イ・オ









解説







POINT





①日宋貿易




輸出品=硫黄刀剣・水銀・漆器・扇




輸入品=宋銭(銅銭)・陶磁器(青磁)・香料・書籍(『太平御覧』)・薬品







②日明貿易




輸出品=・硫黄・刀剣・漆器




輸入品=銅銭生糸・陶磁器・書籍・高級織物









下線部は、必須事項です。





世界史力検定の解答解説
解答


問1.ロ 問2.b 問3.楽浪郡 問4.臨屯






ゴロで解説!


POINT:前漢の武帝が朝鮮半島北部に設置したのは…





    の中で    

真番郡 臨屯郡      玄菟郡 楽浪郡




 

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