大学受験をする意味を考えよう | 増田塾秋葉原校ブログ

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難関私大文系受験専門予備校「増田塾」の秋葉原校舎ブログです。

こんにちは、増田塾秋葉原校です。

いよいよ後期も終了し、本日は基礎力テスト当日ですね。
すぐに冬期講習になりますが皆さんのモチベーションはいかほどか気になるところ。
なんだか気持ちがのらない方は思考の原点回帰をしてみましょう。

人間は何をするにも、理由がないといけませんよね。
時には大学受験をする意味や理由が分からなくなってやる気が出ないこともあるでしょう。
ここでは、受験をする意味を考えるための3つの観点を示します。

1.選択肢を増やす

受験を含め、多くの試験は選択肢を増やすためにするのではないでしょうか。
現実問題として、大学卒業程度以上でないと就けない仕事は多いですよね。

そういう仕事に就くのが良いかどうかはわかりません。
でも、選択肢に入っていてあえて選ばないのと、初めから選ばないのとでは
全然違うと思います。


2.大学での学業の準備として

受験勉強は大学の勉強への準備です。
当たり前ですが、大学でする学問は高校よりもずっと高度です。
受験で手一杯の方はなかなかそのことを意識しないかもしれませんね。

大学の授業で使う教科書は、高校までのそれと比べると難解です。
受験で問われる知識は必ず大学でも役に立つと、チューターさんはよく言っています。

3.テスト耐性をつける

皆さんが受ける試験は、大学入試が最後ではありません。
入試で身に着くテスト耐性は、その後の人生でも役に立ちます。
たとえば医師や弁護士などの資格を取得するには試験に合格しなければいけませんし、
大学院に入るときにも入試はあります。

試験の対策をするプロセスは、たいていの場合同じです。
入試を目標に見据え、計画を立て、勉強を進める。
これは大学受験以外でも役に立つものなのです。