毎日うだるような暑さが続く8月。
気がつくと、花がしおれていたり、葉が元気をなくしていたり…。
そんな夏バテ気味の庭には、ちょっとした見直しが意外と効いてくれます。
私もいろいろ試してきましたが、「これでずいぶん変わったな」と感じたのが、水やり・切り戻し・肥料のやり方を少し工夫することでした。
今回は、真夏の庭を無理なく守るための3つの工夫をご紹介します。
残りの夏を元気に乗り切るヒント、ぜひ取り入れてみてください。
水やり|朝か夕方、たっぷりが基本
真夏の庭でいちばん気を使うのが、水やり。
暑さがピークになる時間帯に水をまくと、地表の温度が上がりすぎて、根が蒸れたり葉焼けを起こしてしまうことがあります。
だから、基本は「朝か夕方」。
おすすめの時間帯は、朝6〜8時ごろか夕方17時以降。
とくに鉢植えは地植えより乾きやすいため、朝と夕の両方チェックするのがおすすめです。
水の量は、控えめにせず、水たまりができるくらいたっぷりと。
表面だけ濡らして終わると、根まで水が届かず、すぐに乾いてしまいます。
「朝も夕方も無理…」そんなときは昼でもOK
どうしても朝や夕方に時間が取れない日もありますよね。
そんなときは、日中でも水やり、したほうがいいです。
多少葉が傷んでも、水切れで枯れてしまうよりはずっとまし。
ただし、真昼に水やりをする場合は、鉢のまわりのコンクリートや地面にも水をまいて、周囲の温度を少しでも下げてあげるのがポイント。
植物への負担が軽くなり、しおれにくくなります。
これが、暑い時間帯に水やりをするときのちょっとした工夫です。
切り戻し|秋の花を楽しむために
夏の暑さが続くこの時期、咲き終わった花をそのままにしていませんか?
初夏にたくさん咲いた花が、そろそろひと休みする頃。
秋にまた花をきれいに咲かせるためのタイミングです。
咲き終わった部分は、この機会に軽く切り戻してあげましょう。
花が痛み始めたアゲラタム、切り戻しのタイミングです。ここで少し手を入れておくだけで、秋にはまた花がそろって咲いてくれます。
背が高くなりすぎた枝や、バランスが崩れてきた部分も、今のうちに整えておくと秋の姿がきれいにまとまりますよ。
「最近ちょっと元気がないかも?」と感じたら、軽く整えるチャンスかもしれません。
無理のない範囲で、できるところから、ぜひやってみてくださいね。
この時期、切り戻しがおすすめの花