こんばんは
今日は何気なく使っている言葉について
話す言葉にはそれぞれの性格があらわれます
では早速まいりましょう
要するに・要は・つまり
話をまとめたがる人は、分析好きで自信過剰な傾向があります。
ですが、話の途中で何度も要点をまとめるのは、考えがまとまっていない証拠です。
せっかちで、相手を退屈させないようにという気持ちなどから焦って喋っていると考えられます。
また、自分が望む結論へと相手を導きたいという自己中心的な面がある場合も
一応・とりあえず・ひとまず
無意識にこうした言葉を使うのは、自信がなく自分を守りたい気持ちがあるからです。
意識的にこうした言葉を使う場合は、頑固者の可能性大です
人に指図されるのは嫌い、『自分の意志ではない』ことを強調しています。
ビジネスの場面では、相手にいい印象を与えない言葉なので、あまり多用しないほうがよいでしょう
でも・だけど
物事のマイナス面に目を向けやすく、慎重で用心深いタイプです。
小さなことであっても納得できないことがあれば、反論します。
ですが、相手に反論することでしか自分の主張を表現しないのは、無責任な印象にもつながりやすく、相手にネガティブなイメージを与えてしまいます
すごい・絶対・めちゃくちゃ
自分をアピールしたいタイプです。
まわりの人に対してはっきり意見するので、頼りがいがあります。
ですが、感情を大事にする反面、物事について深く考えない傾向もあります。
相手に対して大きなリアクションをとる人は、場を盛り上げようとするサービス精神が旺盛な人です。
まわりの空気を読む冷静さももっています
私は・俺は・僕は
自分を強調したがるのは、『自分は他の人とは違う』という意識をもっている証拠です。
このような人は*自己顕示欲が強いと言えます。
*自己顕示欲・・・『まわりとは違っていたい』『自分を認めてほしい』といった、自分の存在をアピールしたり目立たせたりしたいという欲求。
『私って○○だから』などと自分を定義する場合は、『まわりからこう見られたい』『こうでありたい』という気持ちが伺えます。
それを押し付ける図太さがある一方で、自分を縛りつけているため、窮屈さを感じることもあります。
こんな口癖もあります
えーっと、あのー・・・
沈黙を恐れ、『何か話さないと!』という焦りがあります。
ちょっと
自分を抑えようとしています。自信がなく、感情をさらけ出すことをためらっている可能性があります。
別に、いや・・・
欲求不満や反発心のあらわれです。
まわりに踏み込まれたくない部分があり、人と距離をとりたがる傾向があります。
まあ・・・
『あいまい表現』の1つです。主張をやわらげることで衝突を避けようとしています。
なるほど
話を聞いているサインですが、深いところまで理解せず、受け流している可能性もあります。
だから
自分の主張を強める言葉を多用するのは、『自分は正しい』と思っているからです。
あくまでこういう傾向が多いということなので、参考までに・・・
今日もお疲れ様でした