地元で大人気の高級上海料理店
吉士酒家
。最寄駅は地下鉄10号線交通大学駅。
高級といっても、1人2000円もあれば食べて飲んで相当お腹いっぱいになることが出来る。
なかなか予約がとれないらしいのだが、義妹夫婦の努力で滞在2日目の夕食にて早速堪能出来ることとなった。
前菜用に頼んだ冷たいナスの料理と湯葉巻。
2つとも冷製でスタートにはもってこい。これで食欲増進。
そして、名物は何といっても
外姿紅焼肉58元(約700円)。
大体の店で土鍋みたいだが、豚バラ肉を米酒で煮込んだものらしい。
日本でもなじみ深いトンポーローは紹興酒で煮込んだものらしい。
いずれにしても、上海人が大好きな外姿紅焼肉。
日本人の口に合わないわけがない。
あれよあれよという間に、3人で食べてしまった。
そして〆はこの旅行ですっかりおなじみになった葱油拌面。
日本でいうと油そばだが、日本の油そばより相当あっさりしていて文字通り
葱油の香りが香ばしく、豚骨ラーメンを少し太くしたような純白の麺は見た目を鮮やかだ。
この旅行ですっかりお気に入りと化し、〆の一品としてそこかしこで食べた。