寮付きの飲食店で働いていたが、セクハラにあうようになりそこで定期的に本社の方と面談をしていたので、本社の方へ相談することになる。
そして入社1年ももたずに退職となる。
帰るところは祖母がまだ借りたままにしてくれていた借家へ戻ることになるが、そこはもう溜まり場のようになっていたので知り合いのところや寮のついている夜の世界へと、点々とすることにした。
まずは叔母が借りていた兵庫県尼崎にある杭瀬ということろのワンルームへ転がりこんだ。そして尼崎にあるパブで働くことにする。とにかく日銭が欲しかったので日払いのところで働いた。面接がオッケーなら何でも良かった。しかし初日、店から用意された衣装を見るとランジェリーであった。そう、何もしらずにランジェリーパブで働くこととなった。そのころの自分はまだ世間しらずであり、なんの疑いもなかった。ただ接客中に触られるのが嫌であった。感覚はそれくらい。逃げようとも頭が働かなかった。
今思えば、本当にバカだった。知恵というものが何もないのかと思う。
だが、当時の私にはそれが精いっぱいであった。
そんな生活も半年ほどで終わりを迎えた。
叔母さんが借りていたワンルームを退去しなくてはいけなくなったからである。
そして祖母の借りてくれていた借家に戻ることになる。
もうその頃には溜まり場ではなくなっていた。
そこから何をするのかというとまた水商売の道を選ぶことになる。
原付を買って家から30分ほどのスナックで働くことになる。
もう今はないがラメールというお店であった。
そこで一番最初の旦那に出会うことになる。