三年前の健診センターの子宮けいがんの検診で
『卵巣が腫れてます』
と言われ、そこから私の病気が発覚しました
三年前 がん?そんなわけない 違うにきまってる!
だってまだ 33歳だよ まだ子供0歳だよ
毎日不安を抱え検査 そして告知
あの恐怖の記憶がよみがえってくる、こわい
私は次の年から健康診断の場所を変えました
でも、どうやら子宮けいがんの検診でエコー(卵巣は小腸の下にあり膣エコーでないと見付ける事が出来ません)を使ってくれる所は少ないらしいことを知りました、実際私が次に選んだ健診センターもエコーはオプションでした
初めに行った場所は
怖い場所から感謝の場所になりました
健診の項目にエコーなんて記載はない!
でも、その女の先生は一人でも多くの女性の病気を見付けるため、一手間をかけてくれている
私は見付けてくれた先生にお礼が言いたい
私には子宮がない! でも 先生に会うため予約をしました
三年ぶりのその場所は色々な事を、思い出させる
確かにこわい記憶、でも 今こうして子供の成長を見ていられる幸せも感じました
内診台に上り『先生私子宮ありません』と言いました
先生はエコーで見て 『悪いものは無いようですよ』
といいました
着替えてから
『今日は先生にお礼が言いたくて来ました』
『今があるのも先生のおかげです、また来年元気で健診に来ます』
と言いました
先生は『はい』 と言ってくれました
私は今はがんセンターにかよっています
8月の検診もクリア出来ました、まだまだ、こわくて、涙も出ちゃう弱い私
でも、明日も笑って「悩みなさそうだね」と言われよう
そのくらい笑顔で毎日生きられますように
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