今回、ハイデラバードに来た目的


ひらめき飛び出すハート「ラモージ・フィルムシティ」スター


ラモージフィルムのサイト


インド映画好きとしては


いつかは行きたい巨匠ラモージ・ラオが作った映画都市。



ギネス記録の世界最大の映画スタジオ(東京ドーム144個分って書いてるが、イメージつかない)


ただ先に言うとディズニーやUSJみたいな期待値は持つなよ、テーマパークとしては良くも悪くもインドだ真顔


あ、でも特に危険はないよ。



ハイデラバードから郊外の山を丸っと映画スタジオにした感じでした(多数のスタジオ+スタッフや役者さんが暮らす用の家まである、この辺鄙な山に映画会社のビルもあります)


OK花 行き方は


webサイト予約でチケット買って、中心地からリキシャーで600ルピーぐらいで行く人もいるが。


私はwebサイト読むのがダルいから


観光公団(TSTDC)の窓口にバスツアー申し込みに直々いきました。

現地タクシーにTSTDCなんて言っても通じないだろうから地図見て把握してから行きましょう。


(この観光窓口も微妙な位置なんだよ、べつに駅前でもないし…デカい警察署の向かい側にあります。)


↑ガラガラの旅行案内所 チケット購入。

たしか入場料とバス代で1900ルピーぐらいだったよ。


「ここ7:00ここ開くから、明日7:30にここからバス出発よ」と言われた。


…ま、早く来たけど 勿論7:00にまず開かない


…ま、7:30のバスに遅れなきゃ 大丈夫だよ


(でも、バスが沢山ある駅に集合じゃなくて、この観光窓口が集合場所なのは迷わなくていいね)




↑翌日早朝、現れたのはこんなちっこいバス

乗り合いらしく我々より先に乗ってる人の方が多かった。



↑乗って早々にローカルな定食屋で朝ごはん休憩だった、カシューナッツのカレーとしょっぱいワーダ



↑バスはこんな感じのショボいバスだが、ローカルバスみたいに座席ビリビリとか足元ゴミだらけではないよ!



↑1時間ほどで、バスは駐車場に到着

駐車場の段階で もう歓声がすごかったよ!笑



↑この赤いバスが何台もいて園内を周回するよ、一方通行だから間違えて順番が前後したり順番とぶ事はない仕組み。


知らんぷりスター観光バス運転手が「帰りは⚪︎時に⚪︎⚪︎集合ね」とか何か色々説明してるが、タミル語だから全然わからず。困った。



↑ま、でも丁度いいや。


ちょっと不満ダッシュ私と同じツアー客に目印にしやすい凄い目立つオレンジ色の尼さんがいるし…さりげなく後ろ付いて回れば帰り道も迷わないだろう


…そう思っていたら



まさかの


尼さんニコニコピンクハート「あら?シスター?あなた?ひとりなの?それでは私たちと一緒にまわりましょ」



こうして、私は1日この優しい尼さんと行動をする。



↑映画のセットだが。元から朽ちてるデザイン?それとも自然とオンボロなのか分からない。笑



↑監護のセット 不気味。。

でも壁ピンクなんだね



↑たまに中は何か撮影してるよ。



↑寺院のセット きらきら



↑お?  なんか 賑わってきたな?



↑ここから入るのか?なんのセットかな?



↑ん!!?これはまさかー?



↑おおおー!この紋様は! おー!



↑大ヒット作「バーフバリ」のセット!!



↑マヒシュマティ王国!

あー!バーフバリのお面、持ってきたら良かった!



↑シスター…アナタもはや出演者に見えるよハート



↑バーフバリエリアが1番インド人もテンション高い



↑例の牢屋のシーン



↑解体するつもりなんだろうけど、人気作だからまだ一応残してる感じだよ。


危ないから分断したのかな??って思ったけど、作品の中でコレ大破してたね。


※地球の歩き方には駅や電車のスタジオあるが、私は見なかったな。もしかしたら撮影中だと一部入れないんだろうね。残念。



↑あ〜もう、シスター…ったら、とてもおちゃめで可愛いよ、いちいち写真映るのが好きで可愛いにっこり花



↑空港のセットはかなり旧式、こんなボロい空港は流石にもうインドにないよ、どんなシーンで使うんだろ。



↑飽きさせないために園内には点々とショーがある(やる気満々のチームもあれば、観客少ないショーはサボっているが、この子は元気な踊り子ラブラブ)



↑ジャパニーズガーデン????



↑ジャ、ジャパン????

いや、どちらかといえば中国スタイルだね。



↑園内バスの中こんな感じだよ。



↑鳥のゾーンがある 大中小といろんな鳥がまとめて入ってるのだが、共食いしないのが不思議だ。



↑柵なしで珍しい鳥を近くで見れるのは凄い



↑もはやシスターのカメラマンと化す私。

オレンジの袈裟って映えるね。どこで買えるか聞けばわよかったな。



↑お化け屋敷というほどじゃないが、薄暗いホラーな場所もスタスタと進むシスターたち(も〜ちょいゆっくり歩こう?)



スタスタ スタスタ



↑2人は「シスター」って呼び合うが姉妹ではないよ。


若い方の尼さんが

「姉妹だと思った?」と質問してきたから、


「うーん?あなたのお母さん??それとも先生??」って聞いたら


にっこりピンクハート「私たちは台湾の仏教の大学で親しくなったの」


2人はインドネシア人、20歳ほど歳が違う。

こどもの頃から尼さんというわけではないらしい。



おばちゃん尼さんは40過ぎてから出家し、若い尼さんは25歳で出家して、2人は台湾の大学で仏教でお友達に。


おばちゃん尼さんは今ハイデラバードの寺が拠点らしい。


語学力がないから尼さんになった経緯まで聞けなかったわ。


普通に女性として暮らしていた時期もあるだろうに、頭丸めて仏道かぁ…私も悟ろうかしら。



でも尼さんは、所作は普通に女の子です。笑 


普通にキャッキャ言いながら写真を撮ってアイスクリーム食べてスパゲッティ食べて、疲れたら昼寝してたり。坊主頭な女の子だったわ。


デレデレスター尼さんと観光 とても楽しかったグリーンハート


でもスタスタ行くの付いていくの精一杯でお土産買えなかった。残念。



↑この奇妙なステージ 子ども向けのショーがあるのですが…



↑ショータイムを待ってステージ見てたの私だけww


音楽はズンズン大ボリュームで流れるが

棒立ちの3匹に着ぐるみ


動画を回しながら


(ズンズン♪)


ちょっと不満「。。。あれ?。。。踊らない。。え!?。。ねぇ!?ちょっとwww!!なにか!なにか踊って??踊ってよー!!!!!?ちゃんと踊ってよー!!!」


真顔真顔真顔「。。。」


この時の私の嘆く動画はとてもシュールなものでした。笑


※奴らは最後まで私のためには踊らなかった  きっと……バイト初日だったのだろうか…



でも、カメラを向けるとポーズをキメるのが

なんかインド人らしいなOKOKOK



↑他にもいろいろシュールなオブジェ


…うわぁ、なんか怖い なにこれ?

おじさんなのにスカート??


なんか、絶対に夜動きそうなんだけど…



↑とりあえず撮っておこう

異国でこの顔で1人セルフィーです。

そこそこ頑丈な心が必要だが、もはや無人でした。



↑スタントショー楽しかったよ、かなりバクチクの音が大きいから苦手な人は後ろで見た方がいいかも。



↑すごい椅子がキレイに並んでるな(全然客少ないのに)


夜に盛大なショーがあるのに私のバスツアーは夕方に帰らなきゃいけないやつだったから見れなかったのが心残りだ知らんぷり次は閉園までいよう。



↑それにしても、閑散としてるでしょ?日本ならこんな遊園地潰れてるよ?笑 



でも!また絶対来るよ!面白かった!


もうハイデラバードは案内はマスターした!


今年か来年しまださん、絶対一緒に行こうね!!!やしの木良い予習ができました




↑ホテルはltsy by treebo Aflahって場所

1泊2000円ぐらいしたけど良かったよ。


ちょっと路地裏で怪しかったけど、交通量少なくて夜は静かで良かった(でも次はもう少し周りレストランとか多いエリアにしよーっと)