今日は、参議院議員会館で『みんなの党東京プロジェクトの勉強会』が行われました。

出席者は、都内の地方議員が30人くらいでしょうか。講師は江戸川区の上田先輩と、世田谷の田中優子区議。上田さんは党内でも実力・性格とも評価が高い。


たくさん話題があった中で、議会改革の話に関心を持ちました。各自治体の議員はそれぞれの地元で「より開かれた議会」を求めているようですが、比較すると江戸川区は「かなり開かれていない議会」なのだと改めて実感!です・・・


でも、みんなの党だからこうした問題がフォーカスされるのですね。この党を選んでつくづくよかったよかった。


さて、開かれていないという論拠です。


予算特別委員会・決算特別委員会の構成(23区で)

・おおむね全議員 14区

・おおむね半数   7区

・その他       2区


江戸川区は、その他の2区に該当します。会派間で調整され議員のおよそ1/3で構成されている事になります。


そして引き続き”交渉会派”の話題にも関連しますが、同委員会に一人会派の選出がなされていないのは、23区で江戸川区のみ


議会内では少数意見であっても、選挙に当選している以上、少数意見とは言えないはずです。


「やりがいあるじゃん、江戸川区議会改革」と他の自治体の友人議員に声を掛けてもらいましたが、やりがいありすぎますね。

具体的に改革を行い、しっかりと改革の結果を残せるように準備中です。