こんばんは。
比企地区を代表する野菜の季節になりました。
比企地区を代表する野菜
のらぼう菜です。
比企地区特産品なんですよ。
比企地区だけでなく、東京都あきるの市の地元野菜。
関東に限らず、九州や近畿などでも、「美味しいなばな」として栽培を始める農家が出てきています。
菜の花の一種、春の野菜。
「いなほてらす(農産物直売所)」で販売されていました。
のらぼう菜は東京都西部から埼玉県飯能市周辺で古くから栽培されてきたアブラナの一種。
同じく北関東を中心に作られれ来た「かき菜」が在来種系であるのに対し、こちらはセイヨウアブラナの系統です。
江戸中期には「闍婆(ジャバ)菜」という名で幕府がこの種を配付したことで飢饉から民が救われたとの記録が残っています。
いつから栽培が始まったのかは定かではないようですが、「ジャバ菜」の名前から、ジャワ島を経由したオランダ船が持ち込んだのではないかと言われています。
のらぼう菜の栄養は、菜の花と同じですね。
βカロテンが豊富
β-タカロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られています。
その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあります。
豊富なミネラル
カリウム、カルシウムをはじめ、マグネシウムやりん、鉄などを豊富に含んでいます。
全部、骨を生成する上で欠かせない成分です。
骨を丈夫にし、健康を維持します。
その他、ビタミンB群も豊富に含んでいます。
菜の花については、下記をクリックしてください。
https://ameblo.jp/mastuyama-rikujou-kids2/entry-12260542974.html