今朝のテレビで北斗晶さんの乳がんの手術後の記者会見がありました。
赤裸々な会見でしたが明るい人柄を前面に出し会見をされている様子をテレビ越しに拝見しました。
私には揺れ動く感情といいますか、ご主人が隣席しているので持ち応えられている印象を受けました。

今までは全く気にしない病気でした。
ガンなんてならへんわ ってな気持ちでした。
でも告知されてからの恐怖と言いますか、うまく表現できませんが自分を見つめ直す機会がありました。いや見つめざるを得ないと言いましょうか。

大腸ガンで急逝された今井雅之さん
この訃報は私にとって強烈な印象があります。
発症した部位は多少違えども同じ大腸です。
ショックでした。
呆然とありし日の映像が流れる画面を見つめていた記憶があります。
今でも鮮明に覚えています。

この記事を書こうと思ったのは多くの方にガン検診を受けて欲しいからです。
早期発見!これしかありません。
そりゃ部位によっては分かりにくいこともあるでしょうし、わからないこともあるでしょう。しかし受診して検査を受けることをお勧めします。

生きていれば多くの人と新しい出会いもあるでしょう。
多くの楽しいことに出会うでしょう。
苦しいこともあるでしょう。

でも生きるって素晴らしいことなんです。

なぜ私がこう思うかは過去の記事に任せて、只々このブログを読まれる皆さんに拙い文章ですが年に何回は検査を受けて欲しい このことが言いたくて書きました。

転ばぬ先の杖と思ってください。
ガンじゃなかったアハハ良かった って笑って安心して頂けることを願います。

私の周囲のガン経験者は皆な明るい方ばかりです。
それは自分の死を考たことがあるからではないでしょうか。
内面的には辛くって怖くって仕方ないかもしれません。
でも今の恐怖とか過去を振り返り悔やむより、前を見つめて進むことが一番大切と信じているから希望を持つのです。

思うがまま書きました。
特に推敲もしていませんので文脈の乱れ、誤字脱字あるかもしれませんがお許し下さい。
あえてこの記事はガン・腫瘍、闘病記のカテゴリーに載せません。
一般の健常な方々に読んで欲しいと思い書き記しました。 以上 テンでした。