皆様こんばんは。
管理人は、本日マスターズ神奈川予選を見に行ってきました。いや見せていただいてきました。
今年も、あのお二人はいらっしゃいましたよ~。
あの、神さま、仏様、三橋様、、と貴公子様。
月日は流れても、、あいかわらず、カッコいい、、よいものを見せていただきましたぁ。
さて、試合の方ですが、まず富士フィルム足柄の第一試合、、。
一セット目の途中からの観戦だったので、どうなってるかわからなかったのですが、杉本さんは早くもふくらはぎを負傷されたもようで、戦線離脱されていました。しかも、負けてるし、、。え!?杉本さん、欠場でまさかの一回戦負け?かと思ってしまいました。しかしそこは、ベテランぞろいの富士チーム。センターの富士OB西山さんと同じく富士OBのセッター、村瀬さんの息のあったコンビで2セット目を取り返し、やれやれ、、。3セット目はシーソーゲームになり、相手にも元NECの諸星さんがいらしたので、競り合いになりましたが、レフトと、ライトの左利きの選手の活躍で、富士が抜け出しました。三橋さんは、終始バックプレーヤーに徹していらっしゃるのですが、前衛の選手がサーブを打ちに行くと、前衛に上がってこられ、ブロックポーズで両手を高くあげて、冷静に相手コートをごらんになっていました。手の動きはやはり一味ちがっていて、たまにブロックポイントあげられていましたが、アッタクは一本も見られなかったです。残念。サーブレシーブが光っていました。
一本だけ、前方のボールへの、フライングレシーブが見られたのですが、その後お腹をさすって、痛そうにしていらしたのが、愛嬌でした。(笑)
決勝戦は、去年と同じ、藤沢マスターズとの対戦。
藤沢マスターズには、NKKOBの桑原さん、NECOBの武笠徹さん、旭化成OBの鈴木さんがいらっしゃいます。
(武笠さんと、鈴木さんは、中大の同級生だそうです。)
このお三人は、とってもパワフル。特に桑原さんの一本一本全力投球のアッタクは、迫力があります。四捨五入すると五十路とは、とても思えません。体育館は冷房なしでサウナのように蒸し暑いのに、暑さも吹き飛ばす、いきおいで、すごいな、、と思いました。若い人と対戦しても、きっとブロックでふっとばされてしまいそうです。
残念ながら、富士フィルム足柄は、この藤沢マスターズに2-0で負けてしまいました。
杉本さんが出場されていなかったのが、やはり大きかったと思います。レシーブ陣が相手の強力なアタックをよく拾いあげていたのですが、二本目がトスにならないことが多く、攻撃につながらなかった。せめてフルセット、見たかったですけれどね。
高知で行われる、全国大会への出場枠は、一チームだけなので、藤沢マスターズに決定ですが、昨年は、大会推薦で、富士フィルム足柄も出場されていました。今年も、そうなることを願いたいです。
それにしても、帰り道、おともだちと話していたのですが、夢中で応援していたあの頃、ひとつひとつの試合を思い出すとき、そのときの情景が蘇って、当時の自分も浮かんでくる。そして、目の前に、あの憧れの選手がまだ変わらず、プレーしてるのが見られて、、って、ホントに幸せだなって思いました。
バレーってほんとにいいですね。選手のみなさん、大会関係者のみなさん、そして、かけつけてくれたオールドファンのみなさん、暑い中、お疲れ様でした。来年も是非、見たいです。
そして、ご都合のつく方は、是非、高知までお出かけ下さい。
これは、去年、JTOB原秀治さんが、某バレーオールドファン関係の掲示板に残してくださったお言葉ですが、「へそくりためて、高知へGo!」ですよ。みんなでマスターズを盛り上げましょう!