うちは明日から長崎の佐世保で行われる大きな大会に参加するのですが、
その前日(今日です)の練習で僕はぶちキレました。
「自分たちで掲げた目標」に向かい、その目標を達成するために
到達しなければならない今年のチームの姿、そして自分自身の姿に向かって
日々真剣に自らを鍛える!それが練習です。
その過程で行われる練習試合や参加する各種大会は、現時点の達成度を
確認するための重要なテストのようなもの。
このテストを本番(秋の県大会)に見立てて力試しをするわけですから、
ここまでの練習の成果を見せるべく全力で臨まなければなりません。
そのテストを本気で受けようとしない奴は、目標をテキトウに考えているか、
それをしっかりと見定められていない奴だと僕は思っています。
今日の練習は最初からその大事なテストの前日とは思えないほど、
気持ちの入らない、声の出ないダラけたものでした。
最初はずっと黙っていましたが、ついに堪忍袋の緒が切れ、僕は大激怒、
練習時間の半分で「今日の練習は止めだ!お前らの練習はこれ以上見るに
耐えん。全員今すぐ帰れ。」と叫んだのです。
でも当然、そこで帰る奴はいません。
なので、「お前らが帰らんのなら俺が帰る。いや、もう俺は明日の試合にも
行かないし、しばらく練習にも来ない。」と言い捨てて、体育館を出ました。
すると、丁度そこに少し遅れて練習に駆けつけたコーチと保護者会会長が・・・
「おぅ、ちょうど良いところに来た!後は任せた、じゃぁな。」と駐車場へ。
「え、えぇ・・・」とコーチと会長。(*_*)
校舎の角を曲がり駐車場に行こうとした瞬間、体育館から追っかけてきた
子供たちと会長が僕の後ろに。
「何しに来た?体育館に戻れ。俺はもうお前らの練習は見ない。」
子供たちは黙っています。
「今までも何度か言ったと思うが、このチームは俺のチームじゃない。
これはお前らのチームだ。俺は頼まれてこのチームを今まで見てきただけで
必要なければいつでも辞める。」
「そこに高い目標を持ち、それに真剣に挑もうとしているミニバスケット選手が
居るから、俺はただ応援しているだけだ。」
「お前らみたいな、中途半端な飯事(ままごと)バスケに付き合っている暇など
1秒もない。俺は忙しいんだ!帰る。」
それでも立ち去ろうとしないので、「やっぱりお前らは明日の試合なんか、
どうでもいいんだな。コーチが体育館で待ってるんじゃないのか?もし、
明日真剣に戦う気があるならそんなところでボケッとせずに気を入れ直して
真剣に練習して来い。」
それを聞いて、やっと体育館に走って戻って行きました。
その後、会長が「気が抜けてましたか?すみません・・・」と。
「この2~3日すごく蒸し暑いから、疲れとダルさもあると思う。でも、そんな時
だからこそ、気持ちを入れてやらんとな。」
会長も「はい。」と頷きました。
そこでしばらく明日の遠征の打ち合わせをしていると、コーチがやってきて
「ちょっと、気合いが入ったみたいですよ。」と苦笑い。
「そう、仕方ないな・・・」と一緒に体育館に戻ると、ちょっと気合いの入った奴らが
練習しながら僕をチラッと。
その中に副キャプテンをする会長の息子がいたので、「お前いいか、母ちゃんに
感謝しろ!帰ったら片付け、皿洗いは全部お前だ、いいな。」
「ハイ!」(><;)
1年に1~2度、うちには必ずこんな光景が訪れます。
コーチはもう慣れたものです。その意味もちゃんとわかって対応してくれます。
保護者も長い人は何度か経験しているので、対応は知っています。
でも、きっとわかっていないだろうなぁと思うのは・・・
僕が、本気でいつでもチームを去る覚悟をしているってこと。
本当です。