北野武は困っている | バカじゃなかろ~か、ルンバ!

北野武は困っている

北野武というのは基本的には下町的戦後民主主義者で、しかも全共闘世代ということもあって反米なんだ。
新自由主義とは相容れないので、小泉には批判的な立場だった。
で、弟子のそのまんま骸骨なんだが、これも北野武とは相容れない。
何しろ田舎もんで出世欲満々で、センスが違う。
だもんで、そのまんま骸骨はお笑いのセンスがなく、腰巾着でしか生きて行けなかった。
オンナと付き合うにしても、センスが違う。気前のよさが悪く、往生際が悪い。
そのまんま骸骨が政治に転身したのは、師匠北野武を越えるためだった。
そのため、そのまんま東には民主党という選択肢は初めからないのである。
民主党では北野武を越えられないからだ。
世代の違いによる価値観の大きな隔たりがあり、
骸骨は芸においても北野武の弟子ではなく、思想的にも何も受け継いではいない。
たけし軍団の面々の沈黙がそれをよく表している。
ある意味で、骸骨は泥舟自民党から出馬することで退路を断ったわけだ。



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